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色相・明度・彩度をコントロールする『ディッシュの法則』

ヘアカラーを理解する上で大事な色相・明度・彩度の関係。しかし、今までのヘアカラー操作法は色相と明度だけに焦点が絞られがちで、その点を重視したコントロール法が主たるものでした。それは色相とトーン(=明度×彩度)で考えられることが多かったから。しかし、トーンといわれても実はあやふやなところが多く、実はわかりにくかったのではないでしょうか? また、色彩学にしても従来の色相図や色立体図の組み合わせのようなものでは薬剤の実態に即していないため、いまいち実感できなかったのではないでしょうか? そこで今回はカラーの知識を今一度棚卸しし、なおかつ理解度を高める企画をお届けします。そこでキーになるのは「ディッシュの法則」。カラーの色味を5つのお皿(ディッシュ)に区分けし、それぞれの特徴を把握していくことで、カラー剤の構造がより立体的に理解でき、特にこれからのパーソナルなヘアカラー提案をしていく上で重要な「彩度」をコントロールしていくことができるようになるのです。この「ディッシュの法則」を元に、色相・明度・彩度をより的確にコントロールしていく操作法を提案します。


7月号
2007年6月1日発売
定価1,260円







色相・明度・彩度をコントロールする『ディッシュの法則』
〔ANTEnNA HAIR RESORT〕


これからのパーソナルなヘアカラー提案には「彩度」コントロールが重要!
 これからのパーソナルなヘアカラー提案には、「彩度」のコントロールが重要。その理由を「ANTEnNA HAIR RESORT」の松村勝巳さんが解説します。





カラー剤の基礎知識を棚卸し(1) カラー剤の成分を解剖する
 カラー剤の基礎知識を再確認。カラー剤にはどんな成分が入っているのか、1剤、2剤の成分を解剖し、その役割を理解します。





カラー剤の基礎知識を棚卸し(2) 染料の種類と役割
 カラー剤の成分のうち、カラーの働きに大きな影響を与えるのは1剤に含まれる染料。その染料の種類と役割を、図解を交えて解説していきます。





色の基礎知識の整理
 無彩と有彩、色相、明度、彩度の理論、マンセル色相環図(色立体)とは? といった従来の色彩学をおさらいしつつ、現実のヘアカラーとどこがマッチしていないのかを整理していきます。





色相・明度・彩度を理解する「ディッシュの法則」
 前のページで色彩学を一通りおさらいし、従来の理論や図解では色相と明度と彩度の三属性を表現することは不十分であること、特に彩度は高さを伴った「立体」でないと表現できないことが理解できたはず。ここでは、彩度をわかりやすく表現し、薬剤の使いこなしと彩度コントロールに活かす「ディッシュの法則」を紹介します。





時間経過とともに「ディッシュ」のステージの変化を見る
 時間の経過と共に既染部の「ディッシュ」のステージがどう変わっていくのかを見ていきます。8レベルの「ディッシュ」のブラウン量を使って解説していきます。





彩度をコントロールするための毛束検証
 5つの「ディッシュ」を基本に8レベルカッパー系、ピンク系、アッシュ系の黒毛と白毛30%の毛束で検証。黒毛は色の移り変わりを、白髪は浮きを考察しつつ、彩度コントロールしていくためのポイントを探っていきます。さらに、前回の施術と同じ色味をのせることを想定し、30日後、45日後、90日後の色味の移り変わりと対策法を、イラストで解説していきます。







彩度をコントロールするためのケーススタディ
 ファッションカラーとグレイカラーの2人ずつのモデルケーススタディ。「ディッシュ」でのコントロールレシピも合わせて掲載しています。










● ガチンコカラー対決! 07
 ヘアカラーに関する難問珍問に対し、2人のスタイリストが「ガチンコ対決」で挑みます。
 〔BLANCO〕





● 続けられるケミカル処理
 シンプルな操作で続けられるケミカル処理ができるようになるための考え方とテクニックを伝授します。
 〔LOGIC〕



● ケミカルチームの動きを探る 07
 ケミカルチームを結成しているサロンに焦点を当て、チーム発足から現在までの動きをルポします。
 〔aeir〕



● PRODUCTS AROUND THE WORLD
 世界各国で活躍する日本人美容師が、その国のプロダクツ情報や薬剤の使いこなし、自店でのサロンワークなどをレポートします。
 田代絵里子〔TAEKO FUJII〕





● 「プロダクツのこと、もっと知りたい」
 サロンワークをする上で知りたいプロダクツの情報を、第一線で活躍するEBINAさん(pizzicato)がホスト役になり、メーカー各社に直撃します。



● 最先端ケミカルサイエンス 25
 「植物性PPT」の進化を探る



● マルセルフォーラム
 マルセルの内容に関する問い合わせやご意見、また全国の美容師に聞きたい質問など、読者同士の交流の場となっています。皆さんの投書をお待ちしています!










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