◇野村秀輝代表取締役CEO

2月14日(木)、株式会社ビューティガレージ(野村秀輝代表取締役CEO・東京都杉並区)は東京証券取引所マザーズ市場に上場し、同日、東京証券取引所内で上場の記者発表を行った。
野村秀輝CEOは挨拶と共に、会社概要として同社が2003年に設立し、今年10年目にして上場を果たしたこと。前期売り上げは約43.5億円、今期は約52.4億円の売り上げと5.6%の経常利益を見込むこと。また、事業展開として理美容室、エステ、ネイル、リラクゼーションサロン等のビューティビジネスに向けた物販事業と、サロン開業、経営支援及び周辺ソリューションを展開。全国12の主要拠点にショールームと、グループ会社として店舗設計と美容業界向けeラーニング事業の2社を持つことなど、詳しい事業内容や企業の特徴などを説明した。
今後の計画として、大型のショールームの開設。物流センターの拡張。オリジナルブランドの開発。ITシステムの構築・強化の4点を挙げた。
質疑応答では、まず海外進出に関する質問に「いまマーケットの状況などを見ると、まだ国内でやるべきことは残っているし国内に専念すべき時期である」とし、その後に海外に目を向けたいとの抱負を述べた。利益率アップの具体策に関しては「現在オリジナルブランド(PB)の売り上げ構成比は約50%だが、さらに高めていくことが最大の施策」と答えた。そして配当の考え方に関しては「まだ発展途上の企業ということもあり、業績を伸ばし企業価値を高めることが優先」との考え方を示した。