8月26日(火)、NPO法人日本美容技術振興センター(田中雅子理事長)は、東京新宿のハイアットリージェンシー東京にて記者会見を行った。さらに続けて、研修会と認定証授与式が行われた。

記者会見は、同団体が今年から進めている美容技術の認定制度についての報告から始まった。既に「アップスタイル認定」がスタートしており、4月の2日間にわたって「認定講師講習会」が行われ、15名の美容師が受講。筆記・実技の検定試験に全員が合格した。
認定講習は初級Primary、中級Meister、上級Grand Meisterの3段階が設けられており、各ランクの筆記・技術試験がある。専用のテキストがあり、課題となるスタイルの設定と技術プログラムが組まれている。
初級Primary認定講習会の第1回・第2回は、既に6月、7月に行われており、22名が受講、合格している。初級Primary第3回の認定講習会は11月、中級Meisterの認定講習会は9月に行われる。上級Grand Meisterについては来年に予定されている。
アップスタイル以外の認定講習については現在のところ未定である。

続いて、12月2日(火)、東京代々木の山野ホールにて開催される「第10回コンペティション」についての告知があった。メイク、ネイル、ウイッグカット、フォトコンテスト、スタイリング、ワインディング、カットの競技が予定されている。今年の目玉は学生と一般の美容師が同じ土俵で競うオープン競技が設けられたことで、メイク、ネイル、ウイッグカットがその対象になっている。応募の締め切りは10月24日(金)。

記者会見の後には研修会セミナーが行われ、接客業向けのコンサルティングを多く手がける大极 勝氏による「商品よりも『あと味』を売りなさい リピート率7割をつかむ心づかい」講演があった。その後、「アップスタイル認定証」授与式が行われ、講師合格者15名と初級合格者22名に認定証が手渡された。さらに懇親会が続き、出席者の親睦を深めた。