株式会社フジシン(遠藤一徳代表取締役社長)は、9月9日(火)、東京・新宿の京王プラザホテルにおいて、「Autumn Management Seminar 2014」を開催した。
 冒頭、挨拶に立った遠藤一徳社長は、今年のテーマである『共育』というキーワードに関して、創業以来大切にしていた「教育」とは、「共育」であるという原点に返り、近年サロンでの役割が大きくなっているトータルビューティを通して、スタッフ一人ひとりが共に育つためのサポートをしていきたいと語った。
 続いて今回のレクチャー01として、立教大学経済学部教授で中小企業サポートネットワーク「スモールサン」の主宰者である山口義行氏が登壇。山口氏のレクチャーは昨年に続いて、2回目となる。
 今回は「今こそ、市場開拓・市場創造に挑め! 〜革新的企業であるために〜」というテーマが設けられた。山口氏は、中小企業の経営者には3つの能力が重要と説く。その3つとは「読む力」「問う力」「つなぐ力」であり、経営者は管理するのが仕事ではなく、この3つの力を養うことが必要で、社員がこれらの力をつけるためにサポートすべきだと話した。具体的な企業の成功例などによって、市場開拓・市場創造の実例をわかりやすく紹介した。
 休憩をはさんでレクチャー02は、「医療と美容のコラボでマイナス15.8歳のハッピーエイジング」と題し、自由が丘クリニックグループ理事長の古山登隆氏が登壇。古山氏は北里大学医学部卒業で、ボトックス、コラーゲン、ヒアルロン酸注入、フェイスリフトなどを含むエイジング手術分野での第一人者。
 30年以上のキャリアを持つ古山氏は海外などの様々な症例から、「生活習慣が寿命と健康に影響する」「若く見える人のほうが長生きする」「顔のしわやしみを直すと、マイナス15.8歳になる」といったキーワードを紹介。高齢化社会の中で、美容と医療のコラボレーションは今後重要になるという話に、会場から高い関心が集まった。