エステシモ/タカラベルモント株式会社は、9月16日、東京・目黒の目黒雅叙園において、エステシモブランドの本年度下期以降の新製品や政策を紹介する「エステシモプレミアムサロン会」を開催した。
 冒頭、登壇した野口耕永理美容事業本部事業部長は、要旨以下のような挨拶を行った。「少子高齢化が進み、美容業界でも30代後半から50代をいかにつかむかが大きなテーマとなっている。それに関連して当社では、その世代を「3C世代(Cool=お洒落・Comfortable=快適性・Cost performance=コストパフォーマンス)」と定義し、これからのサロンにとっての最大のボリュームゾーンとしてメイン顧客層に据えることを提案している。その顧客層のトータルビューティへの要望を叶える商品群がエステシモ。新しいオーセンティックビューティのコンセプトのもと、これからもトータルビューティ化に対応した商品と政策を提供、提案していきたいと考えているので、期待していただきたい」
 続いて、永田龍平エステティックスパ営業部部長が、エステシモのマーケティング政策の概要を説明。それによれば、2014年は「HOLISTIC RELATION(ホリスティック・リレーション)」をマーケティングコンセプトとして、主にヘッドスパを推進してきたが、今後は、エステティックのさらなる進化を目指し「SKIN STUDY(スキン・スタディ)」のコンセプトのもと、新製品の発表と政策を提案していくとのこと。
 エステシモでは、第1の老化「自然老化」、第2の老化「光老化」、第3の老化「炎症性老化」に続いて、外的刺激や肉体的疲労、化学的ストレスなどが原因で炎症が周りの正常な細胞に広がっていく第4の老化「グレシャム老化」に注目。その老化要因に働きかける新製品として『PLEACERT(プレサート)』を発表。そのエステティックコスメとしての新製品と「PSNコミュニケート」と呼ばれるサロンワークテクニック、そして「フレキシング」というマッサージテクニックの3要素を連携させて、グレシャム老化に働きかけるシステムとして、自らの細胞に学ばせることで自分の肌を変えていくエステティックトリートメント「SKIN STUDY」が提案された。
 エステシモからのプレゼンテーションに続き、特別講演として「自律神経と向き合うハッピーエイジングケアのあり方」をテーマに、順天堂大学医学部総合診療科研究室・病院管理学研究室教授の小林弘幸氏が登壇。小林氏は、各種研究の中で自律神経系バランスの重要性を痛感し、数多くのトップアスリートや文化人のコンディショニング、パフォーマンス向上に携わってきており、著書やTV出演も多い。今回は、自律神経と美との関わりについて、氏独自の研究と経験から興味深い講演を行った。
 講演終了後は、エステシモプレミアムサロン会に加盟するサロンの方々による懇親会が開かれた。