資生堂プロフェッショナル株式会社(兵沢清美代表取締役社長)は2月15日(月)、東京・港区の同社汐留FSビル5階・スタジオAにて「246パートナーズクラブ全国会議」を開催した。理容サロンを中心としたメンバーが集まり、新しい製品情報や技術メニューについての情報交換、共有する場として開催しているもので、この日は61名が参加した。



 冒頭、昨年12月まで同社代表取締役社長を務めた花田浩三相談役が、在任中の協力に対する感謝を表すと共に後任の体制について紹介。これを受けて、1月から後任の兵沢清美代表取締役社長が挨拶し、新体制となった資生堂グループと資生堂プロッショナル(株)のセグメントについて説明。今後の体制、製品開発などを通して引き続きサポートしていく姿勢を示した。
 会議は参加者代表として江藤淳也氏(Vario・大分県)が挨拶を行った後、3つのパートで構成された会議がスタートした。
 まず、谷口丈児氏(SHISEIDO ヘア&メイク アップ アーティスト)が「メンズトレンドセミナー」と題して、2016年春夏のファッショントレンドを解説。代表的なメゾンのコレクションの画像を基に、レディスの大きなファッションの傾向、メイク、ヘアについて分析した後、同様にメンズのファッションの特徴を「Tacky(タッキー)」「Spontaneus(スポンティニアス)」「Safari(サファリ)」として、併せてヘアトレンドのキーポイントについて「cury&wave」「wet texture」「various length」と3つのカテゴリーを例示した後、2名のモデルを使って実際のスタイリングとコーディネートを披露した。



 2つ目のセミナーは、株式会社古田士経営専務取締役の吉田由美子氏が「経営計画書は魔法の書」と題して講演。全国で2,000社、理容・美容業でも77社422店舗の経営指導に基づくノウハウを基に、会社と社員にとっての「経営計画書」の作成について、その目的や意味、活用手段、利益を出していくための考え方などを中心に解説しながら、経営者として必要な姿勢について提言した。


 最後に行われた「246成功事例発表」ではメンバーの今川昌伸(香川県・LONG Men’s hair代表)、林 敏也(静岡県・HAIR SHOP HAYASHI代表)、木村宣行(長野県・ヘアーサロンきむら代表)の3氏が登壇。それぞれ、『ザ・ヘアケア アデノバイタル』をサロンのヘアケア、育毛メニューに活用し、独自の工夫を加えリピーターを獲得している事例について発表。実際の施術前、施術後の頭髪の画像なども紹介しながら、メンズ客に効果的な訴求のポイントなどを紹介した。


 参加メンバーはいずれのパートもメモを取ったりスマホで画像に残したりと、熱心に情報収集に励んでいた。また最後に、同社マーケティンググループから4月21日に発売となる『ザ・ヘアケア アデノバイタル アドバンスト スカルプエッセンス』について説明も行われ、製品情報の周知共有がはかられた。
 会議終了後は会場を移して懇親会も催され、改めて同社社員、参加メンバーとの情報交換となった。