東京・八王子市に開学している山野美容芸術短期大学(山野愛子ジェーン学長)は、2月8日(月)、地域社会の発展に寄与することを目的とした八王子市(石森孝志市長)との「包括連携に関する協定」を締結したことを発表した。
これまで同大学では、公益財団法人八王子市学園都市文化ふれあい財団が手掛ける事業のひとつで八王子内の25の大学等が参加する「八王子学園都市大学(愛称いちょう塾)」での講座の開講や、幼児、小中高生を対象とした美容が楽しめるハロウィンイベントの自主開催、学生ボランティアによる地域貢献活動など、地元八王子市とさまざまな連携を行ってきた。今回の包括連携に関する協定締結は、こうしたの協力関係をこれまで以上に強化し、地域活動への参加や地域活性化への取り組みを通して、地域社会への貢献をめざすもの。
締結式に臨んだ石森八王子市長は、これからの連携の強化について「学生たちが八王子市に出て、色々な活動を通して、地域の活性に結び付けていただけたら幸いです」と期待を寄せた。これに対して山野学長は、「山野が八王子市の取り組みのお役にたてますよう、今後も努めていきます。」と応え、さらなる地域への貢献を表明した。

なお、包括連携協定締結によって、今後の主な取り組みとして予定しているのは以下が挙げられている。
1.学生ボランティア等の地域貢献活動
 ・山野芸術短期大学で学んだ美容の知識・技術を用いた地域貢献活動の実施
 ・全専攻の必修授業「特別活動」にける地域活動への参加
2.大学の特徴を活かした生涯学習講座の開催
 ・美容、日本の伝承美などの分野の専門家による講座の開講
 ・美容による生きがいづくりの普及
3.八王子市内の産業との産学連携
 ・市内企業への人材提供
4.行政の実施する事業への技術・人材提供
 ・保健福祉センター、高齢者あんしん相談センター等の事業との連携
5.大学施設の開放
 ・大学施設の利用