東京・神宮前に美容室『ITAYA』を運営するイタヤ・インターナショナル株式会社(板谷裕實代表取締役)は、3月12日(土)、東京・港区の南青山に従来の美容サロンと異なる業態の新店舗『set bar(セットバー)』を出店。3月7日(火)、その内覧会を兼ねたオープニングレセプションパーティーを開催した。
 パーティやお祝い事などの特別の日だけでなく、普段から日常使い出来るセットサロンをコンセプトに店したもので、シャンプー2台にカウンター式の鏡面6面をしつらえたシンプルなつくり。カット、カラー、パーマなどの技術は行わず、ブローセット専門店として出店したもの。
 提供する技術メニューは、セット\2,800、アップセット¥4,000。シャンプー\1,500のほか、水曜〜金曜日の平日3日はヘッドスパ(60分)\6,000も提供する。
 板谷代表によれば、ニューヨークで人気を博しているというシャンプー&ブロー専門の「dry bar(ドライバー)」にヒントを得たそうで、「実際にニューヨークまで行って体験し、幅広い層のお客さまが利用している状況を見聞きして、日本でも気軽に普段使いのサロンとしてニーズがあると感じたのがきっかけ。なにより、シャンプーに関しては日本の美容師のほうがはるかに丁寧で上手なことを改めて実感したのが、出店を決めた大きな理由」と語る。
『ITAYA』開業以来33年、もともとセットアップにも定評があるだけに、お客さまが本格的なプロの技術を気軽に利用できるだけでなく、スタッフが働く環境としても、アシスタントが早い時期からお客様に入り身に付けた技術を提供できたり、フルタイムで働けない事情ができても働き方の可能性が広がったりと、今後の展開が期待できそうだ。