美容用品ディーラーのミシマ株式会社(三島敏行代表取締役社長)は、2月29日、福山市の福山ニューキャッスルホテルにおいて、得意先サロン代表者、業界団体の代表社、メーカー、卸商社を集め、創業70周年記念式典&祝賀会を盛大に開催した。
冒頭、あいさつに立った三島社長は「戦後、三島正夫がふるさと尾道に三島商店を創業した。以来70年、多くの美容師の皆様方、メーカー、業界関係者に支援・ご愛顧をいただき、ここまで成長をさせていただきました。社員の熱き思いがミシマの文化の礎となり、今日を迎えることになったのも皆様のおかげです。私は、10年前に三代目社長に就任して以来、弊社社員に対して100年続く長寿企業にするために、後継者の育成、社員の質の向上を指針にした。そのため(1)みんなの夢がかなう(2)親孝行をする(3)最高に成長ができる(4)使命感、志が持てる(5)誇りが持てる会社が私の思いであり、最高のチームづくりをしようと話した。日本には長寿企業が多くあり驚いた。その共通点は、伝統を守りながらも常に革新がある。つまり変わるものと変わらないもの、絶妙にバランスを保つことが秘訣。変わらない第一は、お客様第一主義。それから堅実経営、品質本位、社員満足、企業理念の革新。変わるものは、商品サービスに対する顧客ニーズの対応、時代の半歩先を行く、販売チャネルを時代に合わせて変更、新規事業の確立、時代に合わせて変更する。時代の変化は、会社の都合に合わせてくれない。企業は即断、即決のスピードが求められている。経営のスピード化は、社員一人ひとりが意識を持つしかない。経営は結果がすべてである。どんなに立派な理論をいっても会社が良くならなければ経営者として失格。企業活動の最終責任は社長が持っている。会社を変えたいという情熱とビジョンのもとで戦略的思考とは具体的施策です。合理主義の中、意識改革の方は人間主義になると思う。会社が大切にしていることは、第一にお客様、第二に社員、第三が地域社会、第四が株主。企業活動の目的は、存続することと発展することと考えています。会社の発展のカギを握るのは社員のやる気です。社員の想像力を活かす事で発展する」と述べ、3月の定時株主総会の取締役会で常務の三島正寛氏を代表取締役社長に、取締役会長に三島敏行氏が就任すると発表し、今後とも社業発展に取り組むと語った。