株式会社フジシン(遠藤一徳代表取締役社長)は、3月23日(月)、青山ダイヤモンドホールで記者発表会を行い、北海道の株式会社札幌龍天堂をグループ会社(100%子会社)として迎え入れることを発表した。発表に臨んだのは、?札幌龍天堂から小寺真吉代表取締役、?フジシンからは遠藤社長のほか、遠藤徳治名誉会長、遠藤幸吉会長、立花正虎専務取締役、猪脇良夫常務取締役の6名。

 冒頭の遠藤社長の挨拶に続いて、遠藤会長がグループ化の経緯について要旨以下のように説明した。
「1昨年の札幌の株式会社ビューティワールドのグループ化をきっかけに、小寺社長も弊社に関心を示していただいた。昨年3月、弊社専務で?ビューティワールドの立花社長に話があり、去る3月12日に正式に調印を見た。もともと?札幌龍天童と?ビューティワールドは福住駅と月寒中央駅という隣駅に社を構えており昔から交流があった間柄。山寺社長の目的もグループの一員となりフルサービスディーラーとして札幌のサロン様のお役に立ちたいというものだった。今後はお互いの機動力を発揮していくが、これを機にビューティワールドが札幌龍天堂の社屋に移転する。これに伴い4月1日から小寺社長は取締役会長に就任していただき、弊社の猪脇常務が代表取締役社長として就任。5月を目安に赴任してもらう。グループ2社の売り上げ規模は約5億円で、3年後には10億円の規模を目標にサロン様への物流、教育に力を注ぎ、将来的には大通り公園周辺へ移転も目指す」

 続いて小寺社長が挨拶に立ち、29年前にロレアルエージェントとしてスタートしてからの経過を説明。ここ4、5年の札幌のサロン業界の流通の変化も踏まえ、フジシングループの一員となる決意を固めた経緯を語るとともに「今後、新社長と一丸となって北海道を活気づけていきたい」と抱負を述べた。

 これを受けて、新社長に就任する猪脇常務が家族とともに赴任の準備を進めていることを披露。「これまで培ってきたフルサービスディーラーとしてのノウハウを全社員に浸透させていくかが鍵。教育、情報、商品力の3つの柱でサポートを行い、北海道で得るノウハウをフジシンのノウハウとしても生かしていきたい」と力強く抱負を述べた。