2月21日(火)、ウエラプロフェッショナル(COTYグループHFCプレステージジャパン合同会社)は、東京・青山のウエラスタジオ東京において「TREND VSION 2017 special seminer」を開催した。このセミナーは、毎年開催される世界的なヘアコンテスト「ウエラトレンドビジョン」を目指す美容師を対象として行われたもので、トレンドビジョン2017の説明と共に、2013年から3年連続でアワードを受賞している『D.C.T.』松木宏紀氏による体験談&必勝法を紹介する内容となっている。





ウエラプロフェッショナルが発信するトレンドビジョン2017のうち、S/Sのテーマは「OPTICAL ILLUSION(オプティカル イリュージョン)〜表情豊かなシェイプによる錯覚〜」、A/Wは「PAST FORWARD(パストフォワード)〜プレミアムな素朴感〜」。冒頭の説明会では、それぞれのテーマを、具体的なアート、建築、ファッション、ヘアメイクなどのヴィジュアルイメージと共にわかりやすく解説し、トレンドビジョンにおける作品はもちろんサロンワークへ落とし込むヒントを提示した。





続いて行われた松木氏によるTrend Vidionタイムでは、過去の作品を用いて作品づくりのポイントやテーマ解釈の仕方を解説。さらにモデル選定やトレンドの捉え方など受賞までの経緯についてユーモアを交えながら詳しく紹介。過去作品をウイッグで再現し、仕上げテクニックの展示も行われた。その中で、作品づくりで自身が必ず守っていることとして、(1)モデルの嫌がることはしない、無理をさせない、(2)モデルに似合うデザインをつくる、(3)新しいものをつくり続けることの3つを提示。さらに、エリアファイナルからジャパンファイナルまでの約40日間は、1日1体ウイッグでデザインを試作することを自らに課していることも、実際に制作したウイッグの写真と共に紹介。会場の参加者からは、華やかな成績の裏側にある努力の数々に対して、ため息まじりの賞賛の声が上がっていた。





尚、ウエラ トレンドビジョン2017は、クリエイティブ ビジョン、カラー ビジョンの2部門で行われる。1stステージのフォトエントリーの締め切りは、5月2日(火)。フォト審査を通過すると、6〜7月に全国4か所で行われるエリアファイナルに進出。東京で行われるジャパンファイナルは9月12日(火)に予定されている。そして、今年の世界大会は、10月にロンドンで開催予定とのこと。