毛髪科学技術者協会(略称:MGK)は、4月20日(木)、東京・文京区の東京ガーデンパレスにおいて、「第44回通常総会及び第143回学術大会」を開催した。
 冒頭、開会の辞として挨拶に立った小林均司代表幹事は、他業界での需要創出の例を紹介しながら、美容業界も厳しい環境の中、需要を創造する動きが求められる、と語り、特に100億円を切ったパーマ剤の出荷額に言及し、危機感を表明した。そして、サロンに何らか新しい提案ができるように協会としても尽力していきたいと、今後の抱負を語った。
 また、今回の第44回通常総会において、第4議案として会則の改訂提案があり、会費の値上げをお願いしたいので、ご協力をお願いしたいと会費値上げについての理解を求めた。
 続いて第44回通常総会では、第一議案「平成28年度事業報告」、第二議案「平成28年度決算報告」、第三議案「平成28年度監査報告」が一括審議され、賛成多数で承認された。また、第四議案「会則改定の件」では会費値上げの件が審議され、賛成多数で承認された。
 続く第五議案「平成29年度事業計画案」、第6議案「平成29年度予算案」も一括審議され、賛成多数で承認された。
 総会終了後は、第143回学術大会に移り、「官能評価や人間工学とモノづくりについて」と題して、パナソニック株式会社 プロダクト解析センター ユーザビリティソリューション部の立田美佳氏が登壇し、人間工学、官能評価、生理評価を応用した商品評価を担当する業務をベースに、約2時間の講演を行った。
 学術大会終了後は、参加した会員による懇親会が開かれ、活発な情報交換が行われた。


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冒頭、開会の辞を述べる小林均司代表幹事<br />