NPO法人美容週間振興協議会(滝川晃一理事長)が運営する2017年度全国美容週間実行委員会(木下裕章実行委員長)は8月29日(火)、東京・渋谷区の恵比寿ザ・ガーデンホールを会場に「BEAUTY WEEK FESTIVAL 2017」を開催した。9月4日の「くしの日」とその前後1週間を美容週間として広く一般消費者にもアピールする活動のキックオフイベントとして、2015年から開催されて今年で3回目。今年は「ワンランク上の大人へ〜To a notch Te World〜」をテーマに、「女性の憧れ(特別感=Premium)」、「男性の憧れ(格好よさ=Cool)」、「お洒落意識=美容ニーズを向上させる」、「お客様が紹介したくなる美容師創り」、「ワランク上のテクニック(Best Match、Perm、Styling)」、「ワンランク上のコミュニケーション」 などを具体的なテーマとして活動しており、この日のその一環となるべく全体テーマを「THE GREAT ESCAPE 〜日常から非日常へ〜」と冠して、会場ホワイエでの各種体験ブースと、ホール内のステージプログラムとで開催された。
 午後3時に開場となった体験ブースはプレミアム体験ブースとして、ネイル、ヘアアレンジ、メイク、ハンドマッサージ、脱毛などを、美容週間会員サロンのスタッフが提供。協賛メーカーによる展示・体験コーナーも展開されたほか、来場者が体験後の変身の様子を撮影しSNSなどで発信できるよう特設の自撮りフォトコーナーも設け、来場者を楽しませた。

 午後5時半から開演となったステージプログラムでは、お笑いコンビ“ぱっくんまっくん”のお2人がMCとして登場。まず美容週間の由来と歩みを紹介した後、オープニングトークとして木下実行委員長が紹介され、改めて美容週間の活動とこの日のプログラムに込めた想いを語った。
 プログラムは4つのパートで構成され、まずヘアショー1として、『KINOSHITA GAIEN EAST STREET』、『feel/feel kab』、『idea』、『De Cellier』、『INSOLITE beaute』の6サロンが順に、それぞれのテーマで仕上げたモデルのウォーキングとパフォーマンスによるステージを披露。ヘア、ファッション、音楽、映像が一体となった構成で約30分の間、集まった観客を楽しませた。

 次に、シンガーソングライター/モデルの“Baby Kiy(ベイビー・キー)”さんが紹介され、ミニライブを披露。ギターとパーカッションのユニットをバックに自らギターを弾きながら2曲を歌い会場を引き込んだ。演奏後には、インスタグラムでのフォロワーが20万人を超えるエピソードなども紹介され、そのナチュラルなライフスタイルについてインタビュー。また、サプライズとして13回目となる今年の「BEAUTY WEEK AWARD 」のアーティスト部門での授賞が発表され、表彰。改めてステージ上で喜びと感謝の想いを語った。

 休憩を挟んだ3つ目のパートは、ヘアショー2としてサロンによるテクニックステージ。『CUT STUDIO 25』、『afresca』、『backstage』、『WONDER』が順に、モデルを使ってカット、アレンジ、セットなど、サロンワークでのテクニックをステー上で披露。最後に再び『KINOSHITA GAIEN EAST STREET』として木下実行委員長が登場し、メンズのモデルをシェイプからカットまで流れるような動きで仕上げると、ヘアショー1で登場したリゾートファッションに身を包んだレディスのモデルと共にウォーキング。まさにテーマに掲げた「THE GREAT ESCAPE 〜日常から非日常へ〜」を表現したコンセプチュアルな演出のステージに、会場が見入っていた。

 ヘアショー1、ヘアショー2のオールキャストフィナーレが披露されステージは転換。
 最後に、「Beauty Week AWARD 2017」の発表と授賞式に移り、まず主催者を代表してNPO法人美容週間振興協議会・滝川晃一理事長が挨拶し、39年を迎える美容週間への協力に改めて感謝の言葉を述べた。また、「Beauty Week AWARD 2017」は、男優部門として俳優の千葉雄大さん、女優部門としてモデルで女優の堀田 茜さんが授賞。また、堀田さんは日本パーマネントウェーブ液工業組合(田尾大介理事長)が設けているウエーブヘアスタイル部門とのW授賞となった。それぞれにトロフィー、花束、特製の記念品などを贈られた後、授賞の喜びとお礼の挨拶を述べたほか、ヘアスタイルに対するこだわりや仕事柄、撮影や現場で身近にサポートを得ている美容師の仕事の素晴らしさやリスペクトの気持ちについても語り、励ましのメッセージとして送った。