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株式会社ピアセラボ(吉田昌夫代表取締役社長)は2月19日(月)、大阪市中央区のOBP円形ホールで、「長崎式近未来型ヘアカラーはこれからのサロン経営を救う」と題したヘアカラーとサロンマネジメントを繋ぐセミナーを開催した。
まず吉田社長が登壇。生産性向上に取り組むダイキン工業とオートバックスを事例にあげ「2つの事例に共通する「仕組化する」「属人化させない」ことは、美容室でも同様にあてはまると考える。これを一歩前進させる提案としてピアセラボでは、カラーオペレーションシステム通称カラオペを提案している。カラオペとはサロンカラーに必要なサロンカラーをアシストするアプリケーションで、アイパッド専用で使うアプリとなっている。カラオペアプリでは、○カラーカウンセリングのビジュアル化、○レシピ算出機能、○施術時間と手順の統一化、○顧客管理機能とデータ分析が可能。誰が使ってもサロンカラーに必要なカウンセリング、薬剤選定とレシピ作り、カラー塗布、お流しといったプロセスの全てをスタイリストのチェックなしに対応可能となる。」とカラオペの有用性を説いた。カラオペアプリ専用カラー剤「フォーミュレイトファイ」の特徴、美容室で生産性向上に対する取り組みを行ううえでのキーポイントもあげ、「ピアセラボでは、カラオペを通じて美容師さんの時間生産性を向上、その仕組みづくりをサポートしていきたい」と訴えた。
次にCANAANの長崎英広代表がサロンでの生産性向上に取り組む事例を発表。
長崎代表は、「これまで業界で5冊の本を出版。全てがレシピにまつわる本で、レシピを作らなければ、お客様のヘアカラーを根元から毛先まで綺麗に発色させられない。自分たちの技術は、常にどんな状況においても、根元から毛先まで一気に塗り、決められた放置時間をみんなで置き、その放置タイム時間中は髪の毛に指一本触れず、時間がきたらチェックなしでシャンプーできる状態を作る、これがレシピに求める全て。こうすればカラーが完全発色され、髪の毛が美しいカラーをまとい、放置時間30分を利用し、指一本触れない時間なので、皆んなが動き回り、助け合うことで生産性があがる。これを完成化させるために店をオープンさせ、6年間で完全なチームワークのとれたサロンワークのシステムを作った。完成された今の状態は、技術売上のみで100万円を叶えている。土日においてはスタッフ人数の倍のお客様を3時間〜4時間連続で抱えることが出来る。これが可能になるのは、まずレシピを作り、放置時間を一定化させ、皆んながこのルールを守り、サロンで行っていけることがキーワード。」と語り、6年間で培ったサロンにおける生産性向上の取り組みとカラオペ導入によるメリットをより具体的に示した。