一般社団法人ジャパン・ビューティーメソッド協会(大竹政義理事長)は、2月26日(月)、東京都渋谷区の渋谷キャストスペースにて設立発表会を開催した。

 本協会は、「高い技術と感性、深い知識と美意識を備えた美容のプロフェッショナル人材を育て、日常の中に多くの美しさがあふれる社会の創造を目指す」を理念とし、メイクアップ検定や講習会を実施していく団体だ。資生堂美容技術専門学校校長を務める大竹氏が教育の中で感じた業界の様々な課題を、メイクアップ技術の習得を通じて払拭していくことが設立の背景となっている。離職率の高い美容業界においてはメイクアップによって活躍の場を自ら切り拓く一助とすること、化粧品販売業界においてはEコマースやAIに取って代わられないためのパーソナルな提案力を身に付けることなど、技術だけでなく、美容を志す人と顧客とを結び付けるための力も育成していくとしている。

 講習はBasicコース、Professionalコース、Expertコース、認定講師養成コースの4つからなり、8月と2月に検定を行う予定だ。1冊の公式テキストが用意されており、全てのコースに対応している。また、個人および法人を対象にした会員制度を設けており、会員に対しては、要望に即した講習内容や時期の設定を行う予定となっている。

 この発表会の中で催された阿部恒之理事(東北大学大学院教授)と森川丈二理事(ヘアメイクアップアーティスト、gem代表)によるトークセッション「メイクのチカラ」では、その人らしさを活かすメイクの重要性や基礎となる理論を伝えていきたいと抱負が語られた。

以下協会役員。 (敬称略)

理事長 / 大竹政義(資生堂美容技術専門学校校長)
理事 /  阿部恒之(東北大学大学院教授)
副島三記子(株式会社資生堂執行役員)
森川丈二(ヘアメイクアップアーティスト、gem代表)
服部英子(青山スキンナビクリニック院長)


協会設立趣意を述べる大竹理事長


活動内容を述べる武田事務局長


阿部理事(写真右)と森川理事(写真左)によるトークセッションの様子