衣紋道高倉流東京道場(荘司礼子会頭 / 国際文化学園校長)は、3月2日(金)、東京都渋谷区の国際文化学園8号館(東京道場)にて、「桃の節句-ひなまつり」を開催した。
 講話の前には桜餅などが振る舞われ、参加者は会場に展示されている有職雛の装束を眺めながら舌鼓を打っていた。
 高倉流宗会頭 仙石宗久氏による講話では、有職故実に基づいた本物の装束を1/4サイズで再現した宮中有職雛の意味合い、民間の雛飾りとの違いやその背景、女房装束について解説された。また、平安時代を再現した十二単をまとった女性による投扇興(とうせんきょう / 扇を投じて得点を競う遊び)も披露された。
 仙石宗会頭の豊富な知識に裏付けられた分かりやすい解説に、聴講している参加者は熱心にメモをとり、時には装束に関する質問を投げかけるなど、終始聞き入っていた。