衣紋道高倉流東京道場(荘司礼子会頭)・学校法人国際文化学園(平野徹理事長)は、3月28日(水)、東京都渋谷区の明治神宮参集殿において、装束展示の催し物「月替わり 十二の十二単」を開催した。
一年“十二か月”、古来より宮中で行われてきた年中行事と関連付け、衣紋道高倉流・仙石宗久宗会頭の監修のもと、それぞれの月ごとの十二単をお服上げとともに披露した。また仙石宗会頭より、季節に合わせた五衣の襲の色目など装束にまつわる知識や、行事の由来、それに用いられる道具等の幅広い解説がなされ、観客は熱心にメモを取るなどしていた。
お服上げの後には十二の十二単をまとったお方に扮したモデルらが一列に並び、色とりどりの装束で舞台上を華やかに彩っていた。



お服上げの様子


右から「睦月(一月) 三毬杖」、「衣更着(二月) 鬼やらい」、「弥生(三月) 曲水の宴」、「卯月(四月) 人形」、「五月(五月) 菖蒲」、「水無月(六月) 節折」、「文月(七月) 七夕 乞巧奠」、「葉月(八月) 白装束」、「長月(九月) 重陽 菊被綿」、「神無月(十月) 更衣」、「霜月(十一月) 新嘗祭」、「師走(十二月) 大袚」


謝辞を述べる荘司礼子会頭