

2020年1月号
2019年12月1日発売 定価1,650円
見どころ
第1特集
グレイカラーをリタッチだけで帰すのはモッタイナイ!
プラス30分のミニマムホイル&液体カラーで単価アップワンランク上のストレート
ミニマムホイルとは?

- 少ない枚数でも効果を発揮するホイル配置
- トナーや液体カラーなど、シャンプー台での時短テク

「リタッチにプラス30分以内、約3000円のミニマムデザインメニュー」を提案!
昨今は、明るめグレイカラーがだいぶ普及していますが、デザインカラー(ホイルワーク)の普及はまだまだ。
そこで今回は、最小限(短時間)で最大限の効果を発揮する「ミニマムホイルデザイン」のテクニックとデザインに焦点を当てました。これまで
ワンメイク→リタッチ→ワンメイクのサイクルでお帰ししていたお客様に、デザインカラーを取り入れていただくきっかけとなるメニュー「リタッチにプラス30分以内、約3000円のミニマムデザインメニュー」を提案していきます。お客様がトライしやすいメニューを設定し、単価アップと共に、本格的なデザインカラーへと繋げていきましょう。
第2特集
パーマで“差別化”
パーマで“コト化”

昨年のパーマ利用率は15.8%まで減少し、メニューから外すサロンも現れています。
そんな今だからこそ、パーマは他店と“差別化”したいサロンにとって有力なツール。そこで、パーマを使った差別化を推し進め、“コト化”により顧客満足度向上にも成功し
ている3人の美容師に登場していただき、彼らの取組みと薬剤選定-技術のポイントを3号にわたり紹介していきます。
経営とサイエンス2020年1月号CONTENTS
第1特集
グレイカラーをリタッチだけで帰すのはモッタイナイ!
プラス30分のミニマムホイル&液体カラーで単価アップワンランク上のストレート
PART1
ミニマムホイル+トナーで明るさと透明感アップ

PART2
リタッチ+ミニマムホイルで単価アップのアプローチ法

PART3
最小限で最大限の効果を出す3つのホイルパターン

PART4
毛束実験! ブリーチ、ライトナー、クリア剤の特徴を検証

PART5
実は重要! トナーテクニックとアフタートリートメント

PART6
ミニマムホイル+液体カラーで立体感と華やかさアップ

PART7
液体カラーのメリットとホイルワークに使う場合の注意点
PART8
テクニック&レシピ

解説&検証/西海 洋(colon) 饗場一将(QUEEN
解説&検証/西海 洋(colon) 饗場一将(QUEEN’S GARDEN by K-two)
PART9
ミニマムホイルと液体カラーのメニュー化成功ポイントを聞く
第2特集
パーマで“差別化”
パーマで“コト化”

解説/DORI(hair & relax 優和)、篠原靖晴(boucle)、森越道大(NEUTRAL DOOR)
連 載
【PICK UP】生涯現場主義


構木順子(ウェイクアップ フロム エレン)
サロンのコンプライアンス
スタッフの退職時のコンプライアンス

失敗から学ぶお店の利益の把握の仕方

DESIGN FOR SALON SPACE
sowaca
fuhcoh uomachi
気になる新製品
ESTESSiMO FACIAL SPA PLEACERT(タカラベルモント株式会社)
NEWS&TOPICS
おさらいベーシック
最近、リキッドカラーや液体カラーって単語を
聞きますけど…。どんな特徴の剤ですか?…ってゆーか、これ同じモノ? 別モノ?

「経営とサイエンスに出てくるケミカルのワードがわかりません」そんなメッセージが全国津々浦々から届いております。本当、説明不足でスミマセン。
読者の皆様の疑問にお答えすべくスタートした「おさらいベーシック」では本誌で使用しているケミカルワードを改めて解説します。