2020年12月号
2020年11月15日発売 定価1,650円
経営とサイエンス2020年12月号 第1特集
第1特集
ワンオペでもできる定番メニューの時短化
新型コロナウイルスの影響による三密の回避や、衛生管理の充実を図るため、今、サロンワークの中では換気や消毒、セット面の間引き影響が日常化しています。この状況下では、こらら“プラスαの業務”を行いながら、同時に売り上げを伸ばしていくことが必須。一方で、多くのサロンでは、「間引き営業を行う=稼働するスタッフ数を絞り込む」という方策を取らざるを得ない局面もあるようです。つまり、その分、スタッフは“ワンオペで”対応する必要があるわけです。今月の「経営とサイエンス」の第1特集では、そうした状況を鑑み、「ワンオペでできる時短」メニューについて考えたいと思います。企画は、今や基幹メニューとなったカラーと、ターゲットを絞ることで利用率が上がるパーマの2つを考察。実際にワンオペ営業を行っているサロンの技術者に登場いただき、時短施術を実現するための一大作戦をまとめていきます!
prologue
なぜ今、“ワンオペ&時短”が大切なのか
Part 1
[時短カラー編]
[時短カラー編]
カラーメニューの「ワンオペ&時短」を考える
安定的な売り上げが構築しやすいカラーメニュー。今回は、このカラーメニューの中で、ファスト・エイジング層にウケる「カラー&トリートメント」「カラー&酸熱トリートメント」「ストレート&カラー」の3メニューのワンオペ&時短施術をご紹介します。
岩澤雄志(mokki)
岩澤雄志(mokki)
Part 2
[時短パーマ編]
[時短パーマ編]
パーマメニューの「ワンオペ&時短」を考える
メンズとエイジング毛対策に焦点を当てました。パーマのニーズは高いけれど技術的に難しいエイジング毛層と、一度気に入るとパーマの継続率が高いメンズ層、どちらも時短化ができればより一層、支持率が高まるはずです。
吉見廣一(TOKUSA DESIGN)
吉見廣一(TOKUSA DESIGN)
経営とサイエンス2020年12月号 第2特集
第2特集
“来店周期が伸びてきた今だからこそ”
ECOな「量り売り」で来店きっかけアップを目指せ!
Lond
LOW
Monkeypod
生産性の向上を考えるとき、施術以外の面以外で、今、注目されているのが「店販の見直し」です。その中でも新たな考え方の一つに「量り売り」があります。量り売りとはサロンが用意した化粧品をその場で詰めて販売する方法。“その場で”“オリジナル製品”を“詰めてもらえる”という販売スタイルから顧客の来店動機を高める特性があります。第2特集では、実際に導入しているサロンと、量り売りのメリット、デメリット、法的な注意点なども含めた導入ガイドをご紹介します。
LOW
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生産性の向上を考えるとき、施術以外の面以外で、今、注目されているのが「店販の見直し」です。その中でも新たな考え方の一つに「量り売り」があります。量り売りとはサロンが用意した化粧品をその場で詰めて販売する方法。“その場で”“オリジナル製品”を“詰めてもらえる”という販売スタイルから顧客の来店動機を高める特性があります。第2特集では、実際に導入しているサロンと、量り売りのメリット、デメリット、法的な注意点なども含めた導入ガイドをご紹介します。
緊急連載インタビュー
新型コロナで美容はどう変わるのか?
田口典寛(ENORE)
連 載
サロンのコンプライアンス
「店舗閉鎖について」
DESIGN FOR SALON SPACE
SALON IVY(大阪府大阪市)
RICHOUR hair produce(大阪府豊中市)
RICHOUR hair produce(大阪府豊中市)
気になる新製品
リケラプラス(株式会社リトルサイエンティスト)
おさらいベーシック
パーマの2剤で使う「ブロム酸ナトリウム」と「過酸化水素」って、何か違いはあるんですか? それとも同じものなんですか?