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美容師になるためには、国家試験を受け、合格しなければいけません。
美容師国家試験の受験資格は、厚生労働大臣が指定する
美容師養成施設を卒業または卒業見込みでなければなりません。
美容師になりたいと思ったら、まず美容師養成施設を選びます。
美容師養成施設には昼間課程・夜間課程・通信課程の3種類があります。
全国の美容師養成施設のリンク
厚生労働省のホームページ
年に2回行われる美容師の国家試験には、「実技試験」と「学科試験」があります。
実技試験
第1課題「カッティング技術」と
第2課題「ワインディング技術」または「オールウエーブセッティング技術」についての試験が行われます。
また、準備時間中に用具類や受験者の衛生面での審査も行われます。
学科試験
1. 関係法規・制度
2. 衛生管理
3. 美容保険
4. 美容の物理化学
5. 美容理論
の5科目から出題されます。
この実技試験と学科試験の両方に合格すると、美容師免許を申請することができます。
もし、実技・筆記のいずれかが不合格となっても、
次回の試験に限り、不合格となった試験だけを受験することができます。
そして、合格すれば美容師免許を申請することができます。
社団法人 理容師美容師試験研修センターのホームページ
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