2018年4月24日開催
触って、感じて、覚えて帰ろう!

グリオキシル酸・グリコール酸・レブリン酸の可能性を探る
「酸・熱」トリートメント セミナー
講師/下田聡史[CoCooN/FILMORMALE]
   浜口ユウイチ[gite]
   森越道大[NEUTRAL]
 
今回は、今大注目の「酸・熱」トリートメントについてのセミナー。トリートメントのカテゴリで髪のクセをある程度伸ばすことができ、持続性も高いと評判。メニュー化を検討している方、そもそもどのようなものなのか、基礎知識を知りたい方など50名を超える美容師さんが集まった。
まず、セミナー開始前にカラーやパーマを施した髪にハーフヘッドで酸・熱トリートメントをしたものと、市販のトリートメントをしたものを受講者に視触診してもらう。
 
今回の講師は、グリオキシル酸、レブリン酸をメインとする商材を中心にすでに自サロンでメニュー化している技術を展示。その他、メニューのネーミング、お客様へのすすめ方、売上やリピート率の変化などの導入事例も紹介された。
 
3名の講師が、それぞれ技術を展示。受講者は皆、様々な質問を講師にしており、またbeforeの状態からの変化を目の当たりにして、さらに関心度が高まった様子だった。
 
トークセッションでは、講師自ら目隠しして、トリートメントの質感の違いを見極めるテストをしたり、受講者からの質問に答えた。
3名ともに、「酸・熱」トリートメントのこれからの可能性の高さを強調し、お客様が喜ぶメニューとして今、提案していくことがサロンにとっても有効だと話した。また、縮毛矯正ではなく、あくまでトリートメントとしてのアプローチが大切と話していた。
 
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