2015年
  • 2015年12月号
    これからの「集客」「人材」「業態」を検証 サロンの未来予想図 ここ数年の美容室の課題として、新規客獲得、新規採用、早期離職などが挙げられます。それに伴って、集客面におけるサロンの検索サイト活用や、人材採用を有利に進めるための雇用条件の整備などにより、サロンの運営コスト上昇が顕著になってきています。こうし環境変化の中、これからの美容室経営には、新たな視点による対応策が求められます。今回の特集では、このような主旨から、「集客」「人材」「業態」の3つのテーマを軸に、サロンの未来予想図をどう描いていけばよいかを検証します。
  • 2015年11月号
    共に成長する“縁”をつなぐ独立支援の新しいかたち スタッフの独立をプラスに変える! サロンオーナーにとってスタッフの独立は、いつの時代も避けては通れないテーマです。
    スタッフのキャリアプランの一環として独立支援を制度化するサロンや、独立後もスタッフの育成やイベントなどを共同で行うなど、グループサロン的な関係を保つサロンも目立つようになりました。今月の特集では独立支援に焦点を当て、サロンもスタッフもともに成長していける関係になるような考え方とその実際の活動をレポートします。
  • 2015年10月号
    新築&リノベーション事例に見るこだわりの空間演出 店舗デザイン&機能の新潮流 現在、新規出店や既存店舗の改装などを計画されている方はもちろん、店舗デザインやインテリアに常にアンテナを張っている読者の方必見の店舗デザイン大特集号です。店舗デザインが多様化していると言われている中でも、現在の特徴的な傾向や機能面で押さえておくべきこと、こだわりのインテリアや照明、色彩計画について、新築物件13例とリノベーション物件4例を通してご紹介します。
  • 2015年9月号
    固定客のちょっとした変化を見極め提案に活かす工夫 失客しない顧客管理 新規集客が難しい状況にあって、既存客をいかに守るかは経営の最大のテーマ。ところが、固定客になると、どうしてもマンネリ化からワクワク感が失われていくのも事実。今回の特集では、固定客といえども“わかっているつもり”にならず、お客様の来店履歴や施術内容、提案したスタイルなど顧客情報をしっかり把握した上で、ちょっとした顧客の変化を見逃さずに、毎回ワクワク感を与えられる提案をし続けるための工夫をご紹介します。
  • 2015年8月号
    販促計画づくりに役立つ実践的「カレンダー」も大公開 作っただけで終わりにしない「年間計画」 年間の売上計画やそれを後押しする販促計画、人材採用・育成の計画、新規出店計画など、美容室には作成すべきいくつかの計画があります。今回の特集では経営計画と販促計画の作り方、活かし方を解説するとともに、サロンに取材し、スタッフのモチベーションを上げ、サロンが成長する年間方針や目標の作り方を紹介。年間計画を「絵に描いた餅」に終わらせないためのヒントを、具体的な販促カレンダーとともに提案します。
  • 2015年7月号
    社会保険にまつわるサロンの仕組みの見直し 社会保険にまつわるサロンの仕組みの見直し 6月号の『女性スタッフが輝き続けられるサロン 出産・育児のための待遇や給与等のルール作り』と題した特集の中でも、社会保険の完備とそれにまつわる諸制度やサロンの仕組みの見直しがテーマとなっていました。今月の特集では、男性スタッフも含めて、スタッフ満足の視点からサロンの労働条件の整備、特に社会保険にまつわるサロンのさまざまな仕組み変更の視点を、解説とケーススタディをもとに提示します。
  • 2015年6月号
    出産・育児のための待遇や給与等のルール作り 女性スタッフが輝き続けられるサロン 新人の採用が厳しいなか、女性スタッフが結婚・出産後も永く働ける環境づくりに着手しているサロンが目立っています。ただ、育児をしながらの勤務の場合、1日の勤務時間や休日などの労働条件、給与体系など、さまざまなルールづくりが必要になります。今月の特集では、女性スタッフが結婚、出産を経験し、育児をしながらでも輝き続けられる環境づくりをテーマに、その待遇からフォロー体制までを整理します。
  • 2015年5月号
    給与体系から人員構成、メニュー、数字の管理まで 生産性の高いサロンが実践していること 新人採用を有利に進めるために、サロンの待遇を改善する動きが目立つようになっています。初任給のアップや社会保険の加入、休日の増加など、サロン側としてはコストが上がる要素ばかりで、そのための生産性アップが大きな課題となっています。今月の特集では生産性アップのヒントを提示するとともに、生産性の高いサロンに取材し、給与体系や人員体制、サロンワークのオペレーション、メニュー構成、数字管理など、何をどう実践しているのかを探ります。
  • 2015年4月号
    スパ、ネイル、アイラッシュの展開を規模別に検証 「ワンストップ」で“強み”をつくる!! 美容室に居ながらスパ、ネイル、アイラッシュ、エステなどヘアデザイン以外のメニューも受けられるワンスストップ・ビューティ化が進展しています。美容室でヘアと一緒に受けられる利便性と、信頼しているサロンのスタッフに施術してもらえる安心感がその背景にあるようです。そこで、今月の特集では、小規模店から中・大規模店までサロンの規模を踏まえて、それぞれの強みを発揮できるようなワンストップビューティの成功の秘訣を探ります。
  • 2015年3月号
    失客要因を取り除き、効率化を進める知恵 明日から始める 美容業の「カイゼン」 主に製造業の現場で行われるイメージが強い「カイゼン」ですが、今、美容業の現場でも、この「カイゼン」の取り組みが見直されています。お客様満足度アップや、生産性向上を目指すためにサロンの現場では常に「カイゼン」が求められていると言えそうです。そこで今月の巻頭特集では、実際に「カイゼン」を実施し、効果をあげているサロンに取材し、経営者へのインタビューと合わせて、実施のポイントを整理します。
  • 2015年2月号
    時代を読み「ブレ」のない経営を目指す 経営者として「変えるべきこと」と「変えてはいけないこと」 変化の激しいこの時代において、企業の姿勢として「変えるべきこと」と「変えてはいけないこと」を明確にした活動が、成功の秘訣とクローズアップされることが目立つ昨今、企業としての信念が息づいていることが評価されていると言えそうです。今回の巻頭特集では、こうした主旨のもと、美容室経営者として「変えるべきこと」と「変えてはいけないこと」をどう捉え「ブレ」のない経営をおこなっているのか、オーナーインタビューを中心にご紹介していきます。
  • 2015年1月号
    消費力の高い“2大ターゲット”を徹底分析 「団塊の世代」&「バブル世代」をつかめ!! 「団塊の世代」と「バブル世代」は、現代でも強い消費意欲を持っていると言われ、美容室のターゲットとして、今後ますます研究が必要になってきます。今回は改めて、それぞれの消費傾向を分析するとともに、実際にその世代からの支持が高いサロンのオーナーにご登場いただき、自らの経験も踏まえた対応策とサロンの取り組みを取材します。