オンラインニュース - 第5回実行委員会会議/2014年度全国美容週間実行委員会

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第5回実行委員会会議/2014年度全国美容週間実行委員会

[2014-05-21]

　美容週間振興協議会（滝川晃一理事長）による2014年度全国美容週間実行委員会（西原清隆実行委員長）は5月21日（水）、第5回実行委員会会議を東京・代々木の美容会館9階ホールにて開催した。
　活動状況の報告で西原委員長は、今年の後半の活動もあわせて主に以下のように報告した。
(1)3月に「ウエーブマスターキャンプ」を実施。各地区のウエーブマスターの活動が始動　
(2)5月26日、27日の「第7回ビューティエキスポ」でブース出展も含めて美容週間をアピール　(3)2014年のテーマ「デザイニング＋Perm」に基づき、会員サロンのデザイニング比率（カラー、パーマ、ヘアトリートメント、スキャルプトリートメントの比率）を5月と10月で比較。トータルで120％を目指す　
(4)全国の会員と直接意見交換するなか、サロンが抱える諸問題の解決に生産性向上が必須で、高いデザイニング比率が重要と実感。消費者を美しくするために何をするか、ともに考え行動していく　
(5)「美容師増加運動」では離職問題に取り組む。スタッフとの信頼関係構築が必須で、P・D・C・Aのサイクルで立派な美容師を育てていくため、目的と目標を明確にしながら取り組んでいく
　最後に「各地区のウエーブマスターによる底上げが進み、少しずつ答えも出てきているように感じる。後半に向けてさらによい成果につながるよう、皆さんとともに頑張っていきたい」と協力を呼びかけた。

　引き続き、栃木、茨城、東京、神奈川、静岡、京都・滋賀の支部報告、さらに分科会報告として、イベント委員会、広報委員会、セミナー委員会、コンテスト委員会、美容師後増加委員会から、活動状況について報告された。
　なお、11月25日に開催するコンテスト「マスターズカップ」はウイッグ部門100名、モデル部門50名出場を目標に、今後各地区で予選が行われる。