オンラインニュース - 第7回実行委員会会議／2015年度全国美容週間実行委員会

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第7回実行委員会会議／2015年度全国美容週間実行委員会

[2015-07-15]

　7月15日（水）、2015年度全国美容週間実行委員会（足立英也実行委員長）の第7回実行委員会が、東京・新宿区の株式会社アリミノB1ホールにて開催された。

　既報の通り、今年の美容週間は原点に戻り、9月4日「くしの日」の一般消費者へのアピールを中心として展開。まず9月1日（火）、東京・品川のステラボールを会場に、そのキックオフイベントとなる「ビューティウィークフェスティバル」を開催する。主な内容としては、午前中に全国各地区の予選会で選抜された出場者による「マスターズカップコンテスト2015」を開催。モデル部門とウィッグ部門で技術とセンスを競う。

　午後からは一般消費者が入場し、「ビューティウィークアワード〜ザベストオブビューティ」の発表と表彰式を開催。芸能、文化の分野で今年活躍が目覚ましくヘアスタイルが輝いている女性をピックアップして表彰するもので、「ショート」「ロング」「個性的」といった3つのカテゴリによる3名の受章が予定されている。昨年まではメディア対象の発表会形式だったが、今年は来場した多くの観客を前に披露するとあってこれまで以上に話題を集めることも期待している。

　また、昨年までのマスターズカップコンテスト受賞者の選抜メンバーによるウィナーズステージや、美容週間メンバーによるスペシャルステージなどのヘアショーもプログラムに用意して、ヘアスタイルの楽しさと奥深さをアピール。美容師の仕事への興味の喚起とともに、改めてサロンに足を運んでもらうきっかけになることも見込んでいる。

　こうしたメインのステージプログラムのほかにも、会場内のホワイエでは来場者に向けた様々なイベントを企画。協賛企業提供の景品が当たる抽選会や、ビフォーとアフターの変身を競うフォトコンテスト「ギャップコンテスト」への投票、「ヘアセット」「ワンポイントメイク」「ハンドマッサージ」「ネイル」などの体験コーナーなど、来場者が終日楽しめる催しを用意している。

　この日の実行委員会でも、9月１日の「ビューティウィークフェスティバル」フェスティバル成功の成功に向けた具体的な詰めと確認を中心に意見が交わされ、冒頭で挨拶した足立委員長も協力を仰ぐとともに、1,500人を目標とするチケットの販売、動員達成について力強く決意を語った。

　続く支部活動報告では、栃木、茨城、東京、神奈川、京都・滋賀の各地区委員会が報告。セミナー、会議等の実施予定とあわせて、9月1日の「ビューティウィークフェスティバル」と、続く「ビューティウィークキャンペーン」、くし配り等への協力体制について報告された。

　また、分科会報告（コンテスト委員会、広報委員会、セミナー委員会、美容増加委員会、イベント委員会）でも、それぞれに当日の担当内容と進行状況を中心に説明が行われ、成功に向けて一丸となって当たっていくことが確認された。

　なお、「くしの日」恒例となっている「くし供養」については9月4日（木）、東京・目黒の大鳥神社にて行われる。