SHINBIYOプラス 2021年5月号

木藤由二（Cura）

マスクをつけると、のっぺりとフラットに見えてしまうという悩みを解決してくれるのが、“奥行きセクション”。従来の顔周りに奥行きセクションを加えることで、顔が立体的になり髪に動きが出てきます。ここでは、サイドバングはレイヤー、奥行きセクションはグラデーションを入れ、適度な丸いフォルムと柔らかな動きをつくるケースを紹介していきます。

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西口朝都（Un ami kichijoji）

マスクをすると自分の呼気で顔周りのクセが出やすくなるため、顔周り部分ストパーのニーズが高まっています。ストパー部分と周りの髪が自然に馴染むブロッキングのポイントを本誌で確認できたら、ここでは顔周りの細い産毛まできれいにクセを伸ばすための薬液塗布～アイロンテクニックまでを紹介していきます。

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マスク着用が定番化した今、顔の大半を覆うことで寂しく見えがちな顔周りにプラスαのデザイン性を求めるニーズが高まっています。マスク着用時もそうでないときもオシャレを楽しめるデザインを、前髪を軸に「メイク」「セクションカラー」「パーマ」の3つのカテゴリーに分けて紹介します。

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西海 洋（CALON）

ストレート施術の前に、洗浄力が強めのシャンプーで洗い、薬液が均一に反応する。そして、1液はGMTとスピエラをクセの強さやダメージの状態に合わせて塗り分けるのがポイント。そのレシピの考え方やアイロンの入れ方を解説します。

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