若者が集まる街、東京・原宿エリアにありながら、お客様のほとんどが大人世代を占める『RUALA』。
その代表の一人である角 薫さんは、大人の女性の気持ちに寄り添い、ライフスタイルを踏まえたヘア提案に定評がある。
約1年前にヒト幹細胞培養液の入った『強髪』に着目し、新たなスパメニューとして加えた。その経緯を伺った。
RUALA 東京・神宮前
SUMI’s concept
エイジングの髪の悩みに対応
私が美容師として大事にしていることは、お客様が年齢を重ねてもはつらつとした印象に見える素敵なデザインを提案していくこと。それにはヘアづくりの土台となる髪や頭皮をいかに良い状態でキープしていけるか、その重要性を感じています。背景には、『RUALA』の客層が40代から60代が7割を占め、アラフォーぐらいから切実な悩みとして、白髪、ボリュームが出ない、髪に元気がない、抜け毛、頭皮のかゆみやべたつきが気になるという声が多くなることが挙げられます。そのエイジングの悩みに対処できるように、メンテナンスメニューや店販商品(シャンプー剤、育毛剤など)を何種類か揃えていますが、新たに何かいい商材がないものか探していたタイミングで『強髪』を知りました。
『強髪』で毛周期が整い、ふんわりしたヘアスタイルに!
Introduction point
“ヒト幹細胞培養液”配合、シンプルな施術プロセス
導入の決め手は、うちの商材にはなかったヒト幹細胞培養液を使ったスパをメニュー化でき、施術プロセスがシンプル※だったこと。また18種類のアーユルヴェーダハーブも配合されていて、成分が髪や頭皮に直接働きかけて健やかに保つことができます。私もそうですが、女性は美肌キープ、肌のターンオーバーなど、スキンケアやビューティーへの関心が高く、iPS細胞に代表される再生医療の延長にある“ヒト幹細胞培液”というワードは、美意識の高いお客様に限らず一般の方にも認知が広まってきています。その成分が頭皮用美容液に含まれているとなれば、特にエイジング世代には響くと思いました。
培養液10%配合のまつ毛美容液(3,080 円/税込)は、角さんも愛用し効果を実感。
Attention point
髪や頭皮を健やかに保つホームケアの役割
エイジング世代はもちろんのこと、若い方や男性でも美意識の高いお客様は、10年後、20年後も実年齢よりも若々しくありたいと思っています。私がお客様にお伝えするのは、来店された時に髪や頭皮のメンテナンスをすることも大切ですが、毎日の生活の中でのケアこそが一番重要だということ。顔に美容液はつけるのに、同じ肌である頭皮にも美容液をつけなければ、健やかに保つことはできませんよね。ですから、髪や頭皮の美容液やシャンプー剤も素材の状態を考慮した内容成分の良いものを使うようにお願いします。その観点からも、『強髪』のホームケアシリーズには、製品によってヒト肝細胞培養液が10%から20%配合されているので魅力的なラインナップだと思いますね。
メニューPOP は、目に留まるようにカウンターやトイレに貼ってアピール!
ヒト幹細胞培養液15 %(HSC15)/1 回4,400円。
●12 回券は44,000 円。
ヒト幹細胞培養液100%(HSC100)/1回10,000円。
●12回券は110,000 円
*(価格はすべて税込)。
*回数券の使用期間は10か月以内。
※施術内容:『強髪』を頭皮につけ、専用の機器で約7 分間浸透させる。
ヒト幹細胞を培養した後に生成されるヒト幹細胞培養液。この培養液からつくられた美容液を使用することで、成長因子がレセプターに合致し、活性化を促進します。頭皮に使用すると、毛髪の素になっている幹細胞を活性化。毛髪を再生し、強化する効果も。エイジングの悩みである「白髪」、「ボリュームやハリコシの低下」、「抜け毛」などに対処できる点から、美容業界でも注目を集めています。『強髪』は、アーユルヴェーダハーブも配合した、お客様の未来を守る頭髪美容液。予防美容の提案に。
Profile
角 薫
すみ・かおる/1975年生まれ、青森県出身。国際文化理容美容専門学校卒業。『ACQUA』に入社し店長を務める。『RUALA』の共同経営者でもある、ちはる氏と独立。2016年に同店を出店。
Salon Data
『RUALA』
東京都渋谷区神宮前6-16-13-4F
スタイリスト7名 アシスタント5名
鏡面/7面 シャンプー台/4台
“ 強髪プログラム” 問い合わせ先
株式会社cosbi
大阪市西区南堀江一丁目16 番9 号
Tel:06-4400-6055