”明るく”染めるはじめの一歩はリタッチから
TOMOTOMO VOL.08 明るく染めるグレイカラーTips

今どんどんニーズが高まっている「明るい白髪染め」ですが、これまで暗く染めていたお客様を、どうやって明るくしていくかは悩みどころ。いきなりブリーチも勧めにくいし、ダメージも気になる・・・・・・。そんなときには、まずリタッチからはじめるのがオススメです! いつもの暗めトーンから1トーン明るいカラー剤を選ぶだけでも、回数を重ねていけばずいぶん印象を変えられますよ!

根元~毛先の
”褪色後”をイメージ

こちらのモデルさん、根元は1.5~2センチくらいで、既染部は暗く染まっています。
普段はだいたい5トーンくらいで染めている様子。

今回は、根元をいつもより1トーン明るい6レベルのファッションカラー剤、既染部は残留ティントを褪色させる狙いで高トーンのファッションカラー剤でアプローチ。
1か月後に、リタッチした部分から自然にグラデーション状に明るなるような設計でカラーリングしました。

褪色に合わせて
根元を0.5~1トーン明るくリタッチ

1か月後、再びカラーリング。
前回のカラーが褪色して、リタッチ部分~既染部がグラデーション状に明るくなっています。
今回は、この明るさに合わせて、根元をさらに0.5~1レベル明るくリタッチ。

こうして、カラー施術をするたびに既染部の褪色に合わせてリタッチしていくことで、徐々に明るいベースを作っていくことができます。
希望の明るさまで育てたら、今度は色味を変えてみたり、ハイライトやローライトで遊びを効かせる幅もグンと広がりますよ!

明るいカラーにチャレンジしてみたいお客様が来店された際は、ぜひ提案してみてくださいね!

ただし、既染部の履歴は要チェック。
1か月でどれくらい残留ティントが抜けそうなのか? これまでどんなやり方で染めてきたのか? それによって、明るくできるまでにどんな工程を踏む必要があるのか?をお客様と共有しながら、二人三脚で進められるとベストですよ!