ハイ / ローライトをいかすコツはカットの段差!
少ない手数でカラーをもっと魅力的に

おしゃれ染めだけでなく、白髪染めでも最近よく使われるホイルワーク。立体感が出るだけでなく、ボトムの動きもつくれるから、まさに今のカラーデザインに欠かせないテクニックですよね! でも、「せっかくホイルを入れたのに、思ったより見えてこなかった……」という失敗を経験している人も少なくないのでは? そんなときは、ホイルを入れる場所を見直してみて!
technique / 岩屋 真 [TONI&GUY JAPAN]

ホイル22枚でもしっかり効果!

photo / TOMOTOMO VOL.08『明るく染める白髪染めTips』より

この2つのウイッグは、白髪率50%の髪にローライトを入れて、「白髪をハイライトっぽく見せる」テクニックのBEFORE→AFTERです。

ローライトがしっかり入っているから、かなりの枚数のホイルを入れているんじゃないか?と思うかも知れないですが、実は22枚しか入れていません。

ホイルは髪の段差に合わせて入れる!

photo / TOMOTOMO VOL.08『明るく染める白髪染めTips』より

これがホイルの配置。少ない枚数でより効果を出すために「波ウイービング」と「スライシング」のテクニックで入れていますが、ここでの最大のポイントは髪の段差に合わせていること。

ボトムまでホイルの効果を感じさせるには、髪が落ちたときにどんな風に重なるか? 重なった状態から逆算して入れる位置を決めるといいんですよ。
頭の骨格の丸みに合わせてセクションを取ってカットしている場合は、今回の例のように、頭の丸みが変わるポイントに合わせればおおよそOKということになります。

このウイッグはレイヤーベースのロングなのでバックの生え際までホイルを入れていますが、段差の幅が狭いボブベースであれば、バックのミドル以下はホイルを入れなくても十分効果を出すことができますよ!ぜひ試してみてくださいね!