2019年テーマは価値の深化
WINNER’S FORUM 2019 / F’sグループ

フジシン(遠藤一徳社長)、ビューティソフト開発(立花正虎社長)、フジシン北海道(吉本登充社長)、ティ・エス・ビーフジシンなどで構成されるF’sグループは、2月12日(火)、東京・新宿の京王プラザホテルに取引先美容師、メーカーなどを招いて、「WINNER’S FORUM 2019」を開催した。


冒頭、挨拶に立った遠藤社長は 「改元や2020年東京オリンピック・2025年大阪万博開催など新しい時代を迎える年だが、働き方改革、デジタル技術の進化、実感の伴わない景気拡大、消費増税、少子化、人口減少、寿命伸長などの社会環境に伴い、サロンを取り巻く環境は採用難・人材難、定着率、働き方改革・多様化する働き方、社会保険・福利厚生など労働環境費負担増など、厳しさを増している。その厳しい環境を克服するためには、『人時生産性のアップ』『お客様に納得いただける値上げ』『早期人材育成』が必要である」と述べた。続けて「お客様が求めている価値、いわば事前の期待に対し、その期待を上回る価値の提供がサロンに求められている」とし2019年の同社テーマ「価値の深化」を説明した。さらに遠藤社長は、「人財価値の深化」においては同社主催のコンテストや”共育“(教育)活動、求人支援などを説明し、「サロンサービスの価値の深化」においてはお客様向けサロン専用オンラインショップサービスなどで支援していくことを説明した。


休憩後、新春記念講演として、大阪を中心にホテル3店を展開する道頓堀ホテル(王宮)の専務である橋本明元氏による「使命感が会社を変える!-小さなホテルが挑んだ情熱の経営改革」と題した講演が行われた。2011年に倒産の危機に瀕しながら、経営改革を行い、いまや中小ホテルの規模でありながら、革命的な経営を続ける同社の取り組みを、中心人物である橋本専務が熱く語った。常にお客様の目線にたち、従業員を大切にすることの大切さを、自身の失敗も含めた経験から導き出した言葉で語る同氏の講演に、参加した多くの美容師たちは熱心に聴き入っていた。フォーラム終了後には、恒例の新春ディナーパーティが開催された。今回のディナーパーティでは、ビブラフォンをメインとしたジャズカルテットの生演奏も華を添え、参加者たちは新春の挨拶を交わし合い、美味しい料理に舌鼓を打った。