「大人世代のブリーチオンカラー」はここがちがう! 第3回
カラリスト吉村英美さん(DADA CuBiC)に「大人ブリーチ」の注意点を聞く  

大人世代にも急速に広がるブリーチオンカラー。だからこそ気をつけたい、大人世代のブリーチオンカラーの注意点を、3回に渡って、カラリストの吉村さんにお聞きしています。

2回目の前回は「ブリーチ、クリームブリーチ、ライトナー、脱染剤のパワーの違い、オキシのパーセントや配合比率による違いをしっかり把握して、適切に使い分けることがダメージ回避において一番大切」というお話でした。さて、3回目の今回は…?

剤の特徴を把握して、的確に使い分けることでダメージを軽減

――前回、吉村さんは「脱染剤も活用して欲しい」とおっしゃいました。しかしサロンによっては「脱染剤はまったく使わない」という声も聞きますが…?

吉村 ブリーチ剤やライトナーもそうなんですが、各製品ごとに色々な特徴があります。脱染剤も、色素だけをうまく抜くものもあれば、ブリーチ並みにリフトするものも存在します。色素だけを抜くタイプは、ライトナーとはまた別な使い分けができると思います。

まずは自分のサロンで使っている剤を毛束などでテストしてみて、違いと特徴をしっかり把握することが大事ですね。

――その上で最適な剤を選択し、パーマがかけられる髪体力をキープする、ということですね?

吉村 はい。ブリーチを伴うカラーの回、伴わないカラーの回、パーマをかける回、この3つの施術をうまく組み合わせて、年間サイクルに組み込むようにプランニングしていくことが理想です。その際は、酸性系パーマを用いるなど、カラーとパーマの連動の仕方も考える必要があると思います。

――カラー剤に関してはどうでしょうか?

吉村 カラー剤もアルカリだけではなく、微アルカリ、低アルカリ、アルカリレスなどを使い分けた提案をしたほうが、お客様も長くデザインを楽しめるはずです。さらにプレックス&ボンド系処理剤などを活用することも有効だと思います。

また色のキープに関しては、デザインによっては大人世代でも、色素補充のカラーシャンプーをお勧めすることがありますね。

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