事業ブランド「MIAN」2020年1月始動
第5回FORD有力代理店会議 / 三口産業

三口産業(三口雅司社長)は11月6日(水)、大阪市北区のヒルトン大阪で取引の有力代理店34社を集め「第5回FORD有力代理店会議」を開催した。

三口社長

冒頭、三口社長が登壇し参加の代理店に謝辞を述べ、1980年代から2010年代の女性のライフスタイルを解説し、これからの美容に求められるものは「身体に良い」「居心地が良い」「地球環境にやさしい」の三つがキーワードになると分析した。その上で同社第65期の基本テーマを「戦略性&持続可能性の向上」と宣言し、具現化の指針として、1. 購入欲・認知度アップの取り組み
2.市場&機会拡大への取り組みの2つを挙げた。

続いて三口社長は、同社が2020年1月に立ち上げる新ブランド「MIAN BEAUTY(ミアンビューティ)」についての説明を行った。設立の趣旨としてはブランド体系の整備と明確化、理念・価値観の再認識、社内外からのイメージ統一の3点にあるという。展開としては中小規模のサロンに、しっかりとした理念でサロン作りを行うディーラーとより強いタッグを組んで、高付加価値・カウンセリング重視の開発、営業展開で、堅実な本物重視の37歳前後の消費者をコアターゲットに据えていく、と考えている。

三口社長は、同社のあゆみやブランドコンセプトの映像も交えながらの「MIAN BEAUTY」の概要説明を「新たな旗印のもと一層の意識改革を図っていきたい」と結んだ。

次に、小田学・マーケティング部次長より商品政策が発表された。新ブランドコンセプトを「やさしさを追求した商品とサービスで自分らしい美しさを叶える」、タグラインを「やさしく、わたしらしく」と発表し、2020年夏には新商品第1弾として高いケア力のヘアケアシリーズ「moltina」を発売する予定だと説明。その後も段階的にヘアカラー、スタイリング、パーマなど各カテゴリの製品をリリースする予定である。
同社フラッグシップブランド「ハーブマジック」はFORDブランドからMIANブランドへ随時統合を進め「108」シリーズを中心に新製品を開発し、カレッジをさらに充実させるなどの方針が説明された。

商品政策を発表する小田次長

さらに鶴井 剛・ 東京営業所所長からは営業政策が発表された。鶴井次長は売上の詳細な状況なども報告したうえで65期活動テーマ「顧客ロイヤリティ・VIP顧客の創出」を発表し新ブランド発足の決意を宣言した。

休憩をはさみ新美容出版(当社)の社長である大久保淳のナビゲーションによる同社新ブランドプロジェクトメンバーのトーク会見が行われた。前述の発表をさらに深堀りし、新ブランド発足の同社ならびに業界の背景や、MIANNブランドの商品特長、ターゲットサロンの多様化やサロンサポートなど多岐にわたり議論が行われた。

新ブランドトーク会見

有力代理店会議の終了後は懇親会が催され、出席者たちは新ブランドへの祝杯を何度も重ねた。