ライブミックスヘアショー「KAMIROCK FESTIVAL」開催!
Double&SONS山下浩二さんにインタビュー

122日(月)に、東京都世田谷区の下北沢CLUB251において、美容師さん向けのライブミックスヘアショー「KAMI ROCK FESTIVAL」が開催され、都内だけでなく全国から約250人の美容関係者が集まりました!

 参加サロンは、『Ash』、『Double&SONS』、『LILI』、『Praha』、『Side Burn』、『VeLOvetica』。美容師さん自らが楽器を演奏し、歌を歌い、カットやスタイリングのほか、生け花パフォーマンスを見せるなど、それぞれの個性と特技を大いに発揮したステージの数々に、会場は歓声と笑いに包まれました。

 今回のイベントを企画したのは、『Double&SONS』の山下浩二さん。

 これまで、様々なヘアショーを行ってきた山下さんが、今回、音楽ライブとヘアショーを融合させたイベントを企画したその意図とは? ショーの様子と共に、山下さんのお話をご紹介!

ステージで演奏する山下さん

●山下さんインタビュー

――今回の「KAMI ROCK FESTIVAL」を企画したきっかけを教えてください。

どんな時代でも流行やブームっていうのは若い人たちがつくってきたものだけど、最近の若い人たちの流行りの中に、本当にいいものなんてあるのかなって、実はちょっと思ってたりするんです。

 僕も若い時から音楽が大好きでいろんなジャンルを聞いてきて、何十年も前の曲でも、今聞いてもドキッとする曲は結構ある。中には、古くさいって思う人もいるだろうけど、そうした古くさい中にもいいものがあるんですよ。

 でもそれを声高に言うのもナンセンスだし、今の流行に合わせるのも楽しくない。じゃあ、今の流行からは外れるけど、僕らがいいと思う、ちょっと古くさくていいものを自分たちで楽しみましょう。もちろん若くてもアナログ派の人もいるし、少人数でもいいから、一緒に遊びませんかと、そんな気持ちでイベントを企画しました。

 一見古くさく感じるアナログな中に、そこでしか味わえない深い楽しさがあるんですよ(笑)。そういうのを、僕ら大人が楽しくやっていれば、今の若い人たちが大人になったときに、ちょっと面白そうだなって気持ちになるかもしれませんからね。

会場には、幅広い世代の音楽好きが集まった

――出演者の皆さんは、かなり練習されたようですね。

やるからには、ちゃんとやらないとね。下手でも、思い込みが大事なんです(笑)。

僕らも営業後にスタジオを借りて、かなり練習しましたよ。やっていれば、そのうち上手になるもんなんです。それに、人に見てもらわないと技術は上達しませんから。プロの前でできるようにならないとね(笑)。

僕らのセミナーだってそうですよ。自分より上手な人やキャリアのある人の前でやることも大事。それをやらないと技術は上手くならないし、それをやらずに自分で「上手い」なんて言ってる人は、素人以下ですよ。

 

――今後も続けていきたいということですが、皆さんにメッセージはありますか?

面白そうだなって思う人がいれば、ぜひ見に来てほしいし、ライブをやりたいという人は、一緒にやりませんか? いずれは、ここからメジャーデビューできるかもしれませんよ(笑)

会場は満員!

●イベントの様子

Praha

DJを担当したのは、Praha大川英伸さん。センスのいい選曲で会場を盛り上げた。

Ash

トップバッターはAshチームのステージ。ハイテンポでノリのよい曲をバックに、女性スタイリストがヘアメイクを見せる。老若男女4人のモデルさんの笑顔も最高!

vetica

vetica高木貴雄さんは、前半はオリジナル曲を熱唱、後半はモデルカットを披露。音楽も好き、美容も好きというストレートなメッセージを曲に乗せて伝えた。

Side Burn

Side Burn太市さん率いる『CRAZY SCISSORS』のステージ。演奏の合間には、太市さんによる生け花パフォーマンスも。出来上がった作品をバックにオリジナル曲を歌い上げる姿がカッコいい。(山下さんも途中参加)

Double&SONS

RCサクセションの曲を歌う山下さんの声が、忌野清志郎によく似ていて会場は大盛り上がり。ヘアのほか、衣装を裁断したり縫い付けたりする演出が目をひいた。

Double&SONS + LILI

トリを飾ったのは、LILI三好真二さん。カットやモデルのヘアスタイルよりも、三好さんのコメディアンっぷりに観客の目は釘付けに。会場は大爆笑に包まれた。

エンディングを迎えても、会場&観客の興奮はなかなか冷めなかった。