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クリエイティブ力を高める色表現と機能性を併せ持つ塩基性カラー

ブリーチオンカラーやハイトーンカラーブームの訪れと共に、一気に需要が高まった塩基性(&HC染料)カラー。これらのカラー剤を駆使することで、色鮮やかな様々なヘアカラー表現を楽しむことができるようになっていった。『SOMARCA Lab.』の①独自開発のジェリー基剤採用で操作性が大幅に向上②塩基性カラーの褪色、リカラー時の不安定さに対応③全色のカラーデータ提示により、コントロールがしやすいといった3つのポイントに迫る
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祝「ZENKO賞」受賞。青山店の宮本敦史さんに聞く、チャンスの掴み方

各地の美容師さん方の様々な活動をピックアップしていきます!今回、お話をお聞きしたのは、東京を中心に店舗展開する『ZENKO』(堀内将男代表)青山店店長の宮本敦史さん。老舗サロンの『ZENKO』では入社式の際に、コンテストなどのクリエイティブ...
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2層構造でリタッチ時の液ダレを防止するブリーチ施術専用ペーパー

ブリーチ剤はアルカリ成分と過酸化水素を混ぜた時の化学反応で水が発生すると言われる。ただでさえリタッチ時は、根元以外に剤をつけたくないもの。しかもこの時、根元はブリーチのアルカリ膨潤で、通常より水分が流出しやすくもなっている。「従来はこれをワインディングペーパーでガードすることもあったそうです。でも、ワインディングペーパーでは十分に水分を吸収できず、また薬剤の力でペーパーがボロボロになってしまうという声も聞きました。かと言って、水分を多く吸収し過ぎて乾燥させてしまうと、今度はブリーチの作用が鈍化して、リフトが甘くなってしまいます。そのため、製品の開発では“いかに適度に水分を残すか”が課題になりました」『ブリーチングペーパー』は、2層構造による仕様でこの課題をクリアした。
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カラーとパーマのダメージの違いに着目しそれぞれの修復に特化させたケア剤

株式会社CUTICULAと言えば、独自製法のレブリン酸の特性を最大限に活かしたパーマ剤、カーリング料のシリーズで、ケミカル施術に関心の高いサロンから大きな支持を得ているメーカーである。そのCUTICULAで、実はパーマやヘアカラー施術の際に「なくてはならない製品」として、導入サロンがセットで用いているケア剤がある。それが今回ご紹介する『ハイドロフォビック クリアメイクピース5 KIWAMI‐3 C/B MC』と、『同 MJ』(以下『MC』『MJ』)だ。
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【カバーデザイナー×編集長インタビュー】SHINBIYO4月号『SYAN』野々口祐子さんが考える”ブリーチなし”カラー

4月号の特集は「ブリーチなしカラー大検証」ハイトーンカラーブームの一方で、様々な事情で「ブリーチはできない。でも明るくしたい。透明感は欲しい」というニーズが一定数あるようです。実際、SNSなどの発信の中にも”ブリーチなしカラー”というワード...
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美容室『To be…』代表北沢尚史さんの「子供向けヘアアレンジ教室」

各地の美容師さん方の様々な活動をピックアップしていきます!今回は東京・赤羽の美容室『To be...』代表 北沢尚史さんの「子供向けヘアアレンジ教室」を紹介。北沢さんは東京・江戸川区や墨田区にある老舗サロンの店長を務めた後、2009年にマン...
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2025年、リニューアルの新ミッションは「強さは、自由だ。」『ファイバープレックス』がヘアスタイルをより自由に楽しくする

プレックス系処理剤の代名詞的な存在である『FIBREPLEX(ファイバープレックス)』が、「ブリーチを日本のあたりまえに」というミッション達成を経て、今年リニューアルされました。新ミッションに込めた想い、リニューアルの背景について、担当の3人にお話を伺います。
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オンカラーの「早く・優しく・濃く」を叶える 泡で染める“高彩度&高濃度”の塩基性リキッドカラー

髪色の自由化が進むと共に、カラー剤の種類や表現できる色みのバリエーションが格段に広がっている。今回紹介する株式会社アリミノから発売された『アジアンカラー フェス ビビッドプラス』もハイトーン時代にマッチした新しいアイテムだ。この製品の特長について、株式会社アリミノ 商品開発部の島津孝典さんに伺った。
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日本人特有の「赤み」を抑える革新的な処方で「透明感」を表現するファッションカラーライン

長く売れている「ヒット製品」には、愛される理由があります。このコーナーでは、そんな珠玉の逸品を取り上げ、ヒットのヒミツを大解剖。ユーザーに愛される理由を様々な角度から探ります。『 edol 』エドルn 全77色+ライトナー(LT,LT-EX...
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ブラシシャンプー、養毛料塗布、ヘッドスパ +10分でできる頭皮ケアメニュー

【ボリューム不足、抜け毛、白髪、思い通りにいかないスタイリング、頭皮への負担が気になるヘアカラー…年齢と共に変化していく髪に、女性の悩みが尽きることはない。こうした悩みの原因は、多くの場合頭皮環境にあるとして、株式会社セブンツーセブンが提案しているのが『創髪ʀプログラム』だ。今回は同社プロフェッショナルサポート室マネジャーの東 希佑香さんと、開発を担当した株式会社セブン化学 研究室課長の高橋幸司さんにお話を聞いてみた。「『創髪Ⓡプログラム』の対象としているのは、40代以上で髪のボリュームを求める層のお客様です。頭皮環境を整え、10年後、20年後もスタイリング、ヘアカラーを楽しめるケアメニューとして、サロンで取り入れていただきたいと考えています」(東さん)
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【カバーデザイナー×編集長インタビュー】SHINBIYO3月号『Velvet on the BEACH』桜井章生さんに聞く、大人女性のミディアム~セミロングに必要なこと

3月号の特集は「くびれミディアムのカット&パーマ」ヘアケア意識の向上や、トリートメント・髪質改善メニューの進化もあり、年齢を重ねてもきれいに髪を伸ばす大人の女性が増えています。ただし、それでもエイジングに伴う髪質や毛量の変化は少なからずあり...

美容業界ニュース

MAGAZINE

『SHINBIYO』2025年6月号

フェミニン~ナチュラル系女性のフロントデザインは、独立した重めパッツン系から、徐々にシースルー系へ、さらにその流れで顔周りにレイヤーを入れるなど“サイドバングにニュアンスのあるデザイン”へと移行してきました。
今やこの「サイドバング」や「顔周りの髪」は、慎重な似合わせが求められる重要な部位。また、下ろしている時はもちろんのこと、結んだ時もかわいくなることが求められており、そこまで計算した提案ができていることが大切です。 6月号では、そんな女心の機微に寄り添った「下ろしても結んでもかわいい」顔周りのつくり方をご紹介します。