白髪にしっかりと染まり、ソフトな発色なのに持ちも良い新感覚グレイカラー剤

“脱白髪染め”で一歩先を行くなら色の「乗り」「持ち」「質感」がカギ!

HAIR COLOR RUU

“脱白髪染め”は、今の大きなトレンド。特に最近では、「白髪ぼかしハイライト」のような技術も登場したことで、明るい明度をポジティブに楽しむ流れが加速している。そうした中では、いかに他店と差別化できるかが生命線だ。
反面、明るい白髪染めを楽しむ時、気になるのは、色の「乗り」と「持ち」。またエイジング毛へのカラーなので、パサつきやゴワつきなどの質感劣化も避けたいところだ。
株式会社サンコール研究開発部の仙石さんは、「弊社の新しいグレイカラー剤『ヘアカラー RUU(以下、RUU)』で、そうした問題を解決したい」と目を輝かせる。同製品は、9系統全53色がそろう。

①『RUU』のカラーラインナップ

「良く染まるカラー剤には、それ相応の染料が必要です。実は染料には水に溶けにくいものがあるんです。従来の製法では、染料の量を増やすと一部の染料が結晶化し、染まりが薄くなる弊害がありました。つまり、いかに染料を溶かすかが、脱白髪染めの薬剤を左右するカギだったんです」
染料を溶かす、数ある可溶化剤の中から仙石さんが着目したのは「ポリエチレングリコール1500」だった。
「一番安定的に染料を溶かし、白髪にも浸透しやすかったんです。白髪はキューティクルの枚数が多くなったり、親水性であるメラニン色素がない分、薬剤の浸透が悪くなります。この成分にはその壁を超える力がありました」
さらに『RUU』には、塩基性アミノ酸であるアルギニンを配合することで、毛髪を保護しながらキューティクルを開かせ、染料の乗りを良くする効果も狙ったのだそうだ。
「浸透が上手くいっても、染料が毛髪内部全体に染着しないと持ちは良くなりません。毛髪内部のケラチンには疎水性で硬い部分があり、従来の剤ではそこへの染着が良くなかったのです。今回は、それをクリアするために『ウレア』という成分を配合しました。ウレアは水素結合を切る働きがあり、硬いケラチンを柔らかくしてくれます。これにより、染料の染着が従来品よりもアップしました」
同社ではこれらの成分の頭文字を取って、新しい染着の技術を「AUP」処方と読んでいる。

②理想的な明るい白髪染めを実現する「AUP(オープ)」処方とは?

「アルギニン」「ウレア」「ポリエチレングリコール1500」の3成分の働きで、毛髪の奥までしっかり染料を浸透させる処方です。

気になる色みについて同社商品企画部の山田さんが解説する。

「浸透が上手くいっても、染料が毛髪内部全体に染着しないと持ちは良くなりません。毛髪内部のケラチンには疎水性で硬い部分があり、従来の剤ではそこへの染着が良くなかったのです。今回は、それをクリアするために『ウレア』という成分を配合しました。ウレアは水素結合を切る働きがあり、硬いケラチンを柔らかくしてくれます。これにより、染料の染着が従来品よりもアップしました」
 逆に濃く、深く染めたい場合は、8レベル以下がおすすめ。さらにエイジング毛用のケア成分にはレブリン酸を採用したのだそう。仙石さんいわく、「レブリン酸はアルカリ域では、保湿&ツヤ効果がある」のだとか。実は『RUU』にはもっと面白いケアの方法がある。同シリーズの処理剤『オイルコンプレックス』を組み合わせた提案だ。
カラー剤に5~10%組み合わせることで、菜種油由来の「γ-ドコサラクトン」がキューティクルの荒れを整え、指通りが格段に良くなるのだ。

③『オイルコンプレックス』が表面をコーティングし、持ちをさらにアップ!

菜種油からつくられた毛髪保護成分Γγ-ドコサラクトン」がダメージを受けた部分に吸着。オイル成分が髪全体を均一にコートし、キューティクルを閉じることで、ツヤを与えると共に褪色を抑え、長い色持ちを実現する。
「実際、先行してお使いのサロンさんでは『オイルインカラー』という名称の高単価メニューで人気になっているお店もあります」(山田さん)。
今、加熱し始めている脱白髪染め市場に『RUU』が登場したことで、他店との差別化がたやすくなることは間違いない。

株式会社サンコール