9月号の特集は、「白髪率20 %を超えたら、もう暗くしない! 『明るさ』と『透明感』をつくるグレイカラー&ハイライト」です。
この中で、『HAIR MAKE âge』の牟田恭英さんに、白髪ぼかしハイライトの基本から応用までをまとめた「均一な明るさをどうつくる? 白髪の生え方別 ハイ&ローライト講座」をご担当いただきました。
白髪率20%を超えると、白髪は均一に生えることは少なく、フロントは多め、バックは少なめというケースがほとんどです。
こうした場合、前後の明るさを揃えていくのが「白髪ぼかしハイライト」の基本となります。
白髪が少ないバックはハイライト、白髪が多いフロントはローライトを入れることで、全体に白髪を馴染ませながら、明るさを均一に整えていくことができます。
白髪を均一にぼかすのが基本ですが、白髪ぼかしハイライトに慣れてきたり、もっとデザインを楽しみたいというお客様に対しては、白髪をデザインとして活かす提案もアリです!
9月号で紹介しているのが、フロントに集中して生えている白髪をデザインハイライトとして活かしたこちらのスタイルです。
技術的には、
白髪が少ない部分は、白髪を馴染ませる基本の細めのハイライトを入れ、
白髪が多いフロントは太めのハイライトを入れていきます。
馴染ませる場合と、デザインとして活かす場合のハイライトの太さや入れ方の違いを、誌面では図解や薬剤情報を、動画では技術を詳細に解説しています。
9月号P54のQRコードからフル動画がご覧いただけますが、ここではダイジェストでお届けします。
白髪が増えてきて、根元の伸びが目立ってきた…というお客様に有効なグレイカラー&ハイライトについてご興味がある方は、ぜひSHINBIYO9月号をご覧ください。
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