
hair : MASAYUKI HARUMIYA(THE STARAMA)
12月号の特集は、「平巻きでは出せない、根元からの動きがマスト! 『タテマキ』活用でつくる抜け感パーマ」では、クリエイティブチーム「パーマモリアゲヨウカイ」のメンバー4人の皆さんと共に、これからのパーマデザインについて考えました!
カラー全盛の今は、パーマ市場はブルーオーシャン。
他のサロンや美容師さんと差別化したいなら、パーマ提案がおすすめ!
すぐに取り入れやすいように、4人それぞれの“推し”の技術を紹介してもらっています。
技術のポイントは、何と言っても「タテマキ」。
今人気の外国人風のクセ毛っぽい抜け感や無造作感を出すには、根元から動きが出せる「タテマキ」の活用が欠かせません。
最近増えている、レイヤーとの相性も抜群です。

春宮雅之/はるみや・まさゆき 1995年生まれ、長野県出身。名古屋美容専門学校卒業後、東京・青山の『STRAMA』入社。現在、『THE STRAMA』の店長を務める。デビュー直後から、インスタグラムでパーマスタイルを打ち出し人気を集める。現在は、新規客の9割以上がパーマ希望だという。
@harumiiiiiiiiya
その中で、『STRAMA』春宮雅之さんが紹介してくださっているのが、レイヤーでカットした顔周りを、円すいロッドで「タテマキ」に巻くだけで、今っぽさを出せる技術です。
顔周りに「タテマキ」のランダムな動きをつけることで、無造作なニュアンスが表現可能!
基本のロッド構成も同じなので、どんなスタイルでも簡単に取り入れることができます。
- 顔周りは、前上がりのレイヤーでカット
ハチラインで上下に分ける、2セクションカットが基本。
アンダーはグラ、オーバー、顔周りはレイヤーでカット
- 顔周りは、円すいロッドを使用してタテマキに
顔周りは、円すいロッドを使用する
もみあげ部分は、強めのリッジ感が◎
- フォワードとリバースを交互に配置
・基本のロッド構成や巻き方は、どんなスタイルでも共通
・ほとんどのスタイルで活用できる!!

hair : MASAYUKI HARUMIYA(THE STARAMA)
誌面では、パーマの考え方、カットベースのポイント、ロッド構成などを
動画では、ワインディングのポイント(ステムやテンションなど)を
詳しく解説しています。
SHINBIYO PLUS WEBでは、動画のダイジェスト版をご覧いただけます。これからパーマに力を入れたい、今のパーマのニーズが知りたいという方はぜひ、下記URLからご覧ください
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