4月号の特集は「縦長」&「丸み」ショート2大潮流
長さやフォルムに余裕を持たせた“ゆとり”のあるショートがしばらく人気でしたが、最近は丸みは維持しつつも、よりコンパクトでメリハリの効いたショートに移行してきているようです。
またその一方で、トップからしっかりレイヤーを入れたり、えり足に長さを残したウルフっぽいフォルムなど、”縦長感”を取り入れたデザインもおしゃれ感度の高い人たちの中で、ジワジワと増えてきています。
そこで、今月は定番から少し変化が見られるグラベースの「丸みショート」と、ネクストトレンドとなりそうな「縦長ショート」の2つにフォーカス。それぞれのデザインバリエーションや、具体的なカットのポイントなどをご紹介しています。
そんな号の表紙をご担当いただいたのが『Laf from GARDEN』にてクリエイティブディレクターを務める津田 恵さん。
ばっさり切ってイメチェンするお客様も多い津田さんに、最近のショートの傾向や、今回つくっていただいたデザインの特徴について伺いました。
興味深かったのは、最近は女性客がメンズヘアの写真を持ってきたり、逆に男性客が女性のヘア写真を持ってくることが普通になっているというお話。どうやら、特にショートヘアは性別(ジェンダー)の垣根がなくなっているようです。
撮影におけるヘアづくりの細かなこだわりに関するお話も、とっても参考になります。
是非全編をご覧ください!
カバーデザイナー×編集長インタビュー/『SHINBIYO』2024年4月号