【カバーデザイナー×編集長インタビュー】SHINBIYO2月号『JURK』沢井卓也さんが今気になっているレイヤーデザインとは?

2月号の特集は「ミディアム&ロングの”全方位レイヤー”」

カットベースのトレンドに変化が見られ、ワンレン切りっぱなし系→フェイス(顔周り)レイヤー→トップレイヤーと、徐々にレイヤーを取り入れる範囲が広がり、”軽さ”や”動き”が求められるようになっています。

それに伴いカット自体の動作も、”下で切る”から”上で切る(引き出して切る)”工程が多くなり、レングスやウエイトの設定により正確さが求められると言えるのではないでしょうか。

また、一口にレイヤーと言っても、昔のレイヤーと今のレイヤーとではデザイン的なポイントも異なります。

そこで2月号では、今押さえておくべきミディアム~ロングのレイヤーデザインと具体的なカットテクニックを整理しました。カットLOVER達のディープな座談会も必見です。

さらにテクニック企画では、ヴィダルサスーンのアカデミーでベーシックを学び、今も研鑽を続ける若きカットの雄『Avantgarde(アヴァンガード)』チームが本誌初登場。

「フラット」「コンケーブ」「コンベックス」のカットの切り口と、「オーバーダイレクション」の組み合わせでつくり分けるレイヤースタイルのカット理論や技法を紹介します。

そんな号の表紙をご担当いただいたのが『JURK』の沢井卓也さん。おしゃれなウルフヘアやマレットスタイルを数多く発信している彼に、”今どきのレイヤー”のポイントについてお聞きしました。

そしてさらに、今号では昨年開催した

HANGOUT×SHINBIYOのクリエイションセミナーでの撮り下ろし作品やインタビューも紹介しています。

ぜひチェックしてみてください!

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