5月号の特集は「”曲げる”をプラスしたストレートパーマ」
昔と比べると今のストレートパーマは、かなりナチュラルな仕上がりを叶えられるようになりました。そのポイントとなるのが”毛先”の質感。毛先がツンツン、ピンピンにならず、自然な丸みや柔らかさを残すことが今時のストパーにおけるカギとなっています。
そこで5月号では、根元のクセをきれいに伸ばすのはもちろんのこと、毛先のコントロールにもこだわった技術を紹介しています。
具体的にテクニックの特集は
◎レイヤーと巻き方でテイストをつくり分ける「ストカール」
◎クセの強弱に合わせてパーマとストレートをチョイスするメンズの「毛流れパーマ」
◎ショートヘア矯正の「アイロンワーク」
の3本。いずれも、クセを”伸ばす”に加えて、毛先をどう”曲げる”かが重要な要素になっています。ストパーメニューの差別化にぜひお役立てください。
そして今号の表紙をご担当いただいたのが、『LANVERY』代表の菅野太一朗さん。
『LANVERY』では、ストレートパーマだけではなく、ケラチントリートメントによる髪質改善メニューも人気で、ストパーは「新生部のリタッチ」+「既スト部は髪質改善」というサイクルが定着しているそうです。
そして太一朗さんのストパーこだわりは、毛先を”曲げる”よりも”曲がる”(余力を残す)ことだそう。
そんなストパーに関する取り組みや考え方についてインタビューさせていただきました。なぜスケボーを持っているのか? という謎も明かされます。ぜひご覧ください!