6月号はコンテスト応援号

ヘアのデザイン性、それをつくる技術力や似合わせ力を競い合うコンテスト。
美容業界では、モデルやウィッグでの競技、フォトコンテストなどが全国で行われており、コロナ禍で一時期縮小したり、若手参加者の減少などもあったものの、近年はまた盛り上がりを見せているようです。実際、規模の大きいコンテストで優秀な賞を取る20代のデザイナーも目立ってきています。
コンテストやクリエイションでつくるスタイルは、サロンワークには直結しないという考えもある一方で、そういう機会を通じて新しいデザインに挑戦することが、思考や技術の鍛錬になるという意見もあります。
今号は、挑戦を続ける人々の取り組みや考えを掘り下げ、コンテストの意義に改めて向き合いながら、そのチャレンジを応援する特集。表紙~巻頭スペシャルには『broche』の宮田誠規さんにご登場いただきました。長年に渡り、JHAに向けて心血を注いでいる宮田さん。彼がフォトクリエイションにかける想いについて伺いました。
「クリエイティブワークとサロンワークは別物と感じる一方で、どこかで密接に繋がる瞬間もある。ずっとその行き来をしている」
20年以上クリエイションに打ち込んでいる宮田さんから出たこの言葉にはとても重みがありました。



そして、今回の誌面では『Dress』をテーマに、今まで多かった寄りのアプローチとは異なる、引きの画に挑んだ宮田さん。そのトライへの意欲的な姿勢もさることながら、創作過程を見て改めて感じたのは、”準備”のクオリティの高さです。何体ものウイッグでのカットデザインの試作、カラーの色出しの検証、直前までミリ単位で詰めるカットのこだわり…。
この鍛錬とも言える”デザインの準備”に向けた積み重ねが、日々のサロンワークに活きないはずはないと強く実感しました。その証拠に、宮田さん自身、サロンワークでの売り上げは下がったことがないとのこと!
やはりコンテストは、そこに向き合う過程も含めて、何か特別なものがあるようです。
今号は、そんなロマンを追いチャレンジしている人々を取材しています。


近年のコンテストでのグランプリ受賞者による対決企画や対談や

コンテストに挑む様々なキャリアやエリアのデザイナー達のインタビュー

フォトグラファーとのセッションで作品撮りをする際のポイントをまとめた撮影講座

2026年の業界コンテスト一覧も
狙いのコンテストに向けてモチベーションを高めたい方も、これから挑戦を始めてみようという方も、ぜひ誌面をご覧ください!


