「髪と頭皮のオトナ化」にアプローチする2つの特徴成分で、頭皮と髪をダブルケア

編集部が「これぞ!」と思った選りすぐりの製品をピックアップし、その特性をレポート。
パンフレットには載せ切れなかった情報なども含めてお届けします。

「髪と頭皮のオトナ化」にアプローチする
2つの特徴成分で、頭皮と髪をダブルケア

【 コアミー 】
COREME
株式会社アリミノ

マロニエエキスと新・ヘリックスショット成分を配合し、
ヘアケアシリーズがフルリニューアル

「20代後半を過ぎた頃から多くの大人女性が、髪の変化を自覚するようになる。「前よりパサつく」「傷みやすい」「うねって広がる」「ハリ・コシがなくなった」など、「オトナ髪」ならではの頭皮や髪の悩みにどう向き合っていくか、戸惑っているお客様も多いのではないだろうか。

そうした「頭皮や髪のオトナ化」の悩みに応えようと、この5月に人気ヘアケアシリー『COREME(コアミー)』がフルリニューアル。そのコンセプトを同社商品開発本部ブランド戦略部 係長の水本明男さんにお聞きした。

「これまでも『COREME』は、エイジングケアブランドとして大人女性に支持されてきました。しかし、実は20代後半くらいから“頭皮のオトナ化”“髪のオトナ化”は始まっており、より幅広い世代に使っていただくことが、年齢に縛られず好きなヘアデザインを楽しむために必要なのではと考えました」

オトナ髪の症状をケアする『COREME』独自のアプローチ


オトナ髪の4つの傾向
大人になると、以前は感じなかった髪質の変化が出てくる。大人の髪の症状は、大きく4つの傾向が見られる。
今回のリニューアルに当たっては特に、「オトナ髪」特有のセンシティブ頭皮と、年齢による髪の構造変化の2つに注目したそう。同部主任の來田亜沙美さんが解説する。
「2018年から7年が経過し、その中で、ブリーチオンカラーブームによるバイレイヤージュ毛、ハイライト毛が増えました。さらに髪質改善を繰り返した髪や、エイジング毛&白髪ぼかし毛なども登場。これらに共通するのは、どれも髪の中で複数のダメージが混在している点です。ここに対応する“適材適所”のアイテムをつくる必要がある。そうした想いから新製品は生まれました」
「頭皮のオトナ化」「髪のオトナ化」の原因
「頭皮のオトナ化」の原因
センシティブ頭皮
頭皮は日常的に、紫外線・乾燥・酸化・糖化などの刺激を受け続けている。年齢と共に頭皮は乾燥が目立ち始め、慢性的にセンシティブになる傾向が。それによって毛髪を作る力が弱まり、毛髪構造の変化・髪質の変化につながると考えられている。
「頭皮のオトナ化」の原因
髪の構造変化
健やかな毛髪を作る力が弱まり、α-ヘリックス構造の乱れやキューティクルの弱体化などの毛髪構造の変化をもたらす。その結果、パサつき、コシがない、ダメージに弱い、うねるなどの様々なオトナ髪症状が生じる。
そこで同社が注目した成分の1つが「マロニエエキス※1」。こちらは今回からシャンプーに新配合された成分で、センシティブ頭皮の原因となる乾燥・紫外線等のダメージ&頭皮をケアし、毛髪を作る力を助ける。
そしてもう1つが「ヘリックスショット」成分だ。
「以前から、髪の構造変化にアプローチする成分として採用していた『ヘリックスショット』成分ですが、これは糖誘導体※2やアミノ酸誘導体※3を主としています。分子量が非常に小さくα-ヘリックス構造の乱れや髪密度の低下をケアするのですが、今回のリニューアルで『ビルドアップ糖質※4』を追加。α-ヘリックス構造への作用を強化し、補修力を高めることができるようになりました」(水本さん)

オトナ髪の症状をケアする
『COREME』の2つの新アプローチ
「頭皮のオトナ化」をケアする
コアミー共通スキャルプケア特徴成分
マロニエエキス※1
センシティブ頭皮の要因となる乾燥・紫外線などのダメージをケア。頭皮をケアし、毛髪を作る力を助ける。また、将来起こりえるオトナ髪症状にアプローチ。

「頭皮のオトナ化」をケアする
コアミー共通スキャルプケア特徴成分
「ヘリックスショット」成分

「髪にコシを出す」「髪に吸着し成分を長持ちさせる」「べたつかない仕上がり」の3つの働きを叶える独自成分。糖誘導体※2、アミノ酸誘導体※3、今リニューアルから配合のビルドアップ糖質※4 の3つを掛け合わせた成分が、分子量が小さく髪の内部まで浸透し、様々なオトナ髪症状をケア。

今製品は、大人の髪の悩み別に選びやすいように4つのカテゴリーにラインナップが整理されている。水分不足対応の『プロフィデンス』(3種)、髪のうねり対応の『エラプシーク』(2種)、ボリューム不足対応の『フィナジー』(2種)、ブリーチやカラー、熱ダメージ対応の『リペアティブ』(3種)となり、今回紹介したホームケアラインに加え、サロンケアラインも合わせると、全4シリーズ10種116品のラインナップとなった。さらにパッケージもリニューアル。髪のらせん構造からイメージした高級感のあるデザインを採用した。
ダメージを受けた頭皮と髪の内部にアプローチする今製品。従来のトリートメントではベタっと重い仕上がりで満足できなかった大人世代にも、内側からみずみずしさが溢れるような素髪感は高く支持されるだろう。
※1 セイヨウトチノキ種子エキス(保湿) 
※2 ヒドロキシプロピルグルコナミド、グルコン酸ヒドロキシプロピルアンモニウム(補修・保湿) 
※3 アセチルヒドロキシプロリン(補修・保湿) 
※4 加水分解コーンスターチ(補修・保湿)
取材協力: 株式会社アリミノ
*月刊『SHINBIYO』2026年6月号 連載「気になる新製品」vol.41より転載