エイジング

ケア&スパ

仕事にも家庭にも忙しい現代女性が求めていたなめらかな仕上がりを叶える、低刺激処方の肌髪ケア

コロナ禍を経て、消費者マインドは以前よりも安心安全へと意識が高まっている。自身の体調についても同様で、今まで何となく見過ごしていた違和感に繊細に向き合う人が増えているという。2023年7月に株式会社アリミノから発売された、低刺激処方の新ライン「モイストヴェール」は、そんな女性達の声をきっかけに生まれた商品だ。開発の背景や製品の特長について、商品開発部第2開発グループ主任の吉田雅美さんは、次のように説明する。「女性の身体は季節の変わり目や、ホルモンバランスの変化に影響を受けやすいんです。今まで使っていた化粧品が合わない、頭皮が何となくむず痒いといった目に見えない不調を感じる方も多くいます。ただ、今までの敏感肌用の商品は、使用感やデザインが二の次になっているものも多かったので、女性が不調を感じている時でも安心して美容を楽しめるような商品をつくりたいと思いました」
OTHER

「髪は髪で洗う」という視点から生まれた ケラチン配合のヘアケアシリーズ

毛髪補修効果の高いキューティクルケラチンを配合湿度の高さや生活習慣などの違いで、日本は諸外国に比べて毎日シャンプーする人の割合が多い。日常的に使用するものだからこそ、髪に優しく、それでいて高品質・高機能なものを使用して欲しい、そんな想いから生まれたのが、今回取り上げる株式会社ハホニコから発売されている『ケラテックスシリーズ』だ。こちらはシャンプー、トリートメント、ヘアオイルの3アイテムのラインナップで、シャンプーには珍しい黒地のデザインがスタイリッシュな印象を受ける。
OTHER

ワンランク上の「白髪ぼかし脱白髪染め」メニュールポ

白髪ぼかしの処理剤は、いかに“効かせるか”がカギ!
OTHER

「スキンケア発想」で理想的な髪を 頭皮も髪も健やかに導くシンプルなヘアケアシリーズ

ミネラル豊富な天然成分『ガニアシ』が 健やかな頭皮と髪へ導くVISTEM GROW年齢を重ねるごとに、頭皮や髪には様々な変化が表れるもの。20~30代では「髪のパサつき」「クセ毛・うねり」、40代以降は「白髪が目立つ」「ハリ・コシがない」と...
OTHER

20代後半~40代が悩む「パヤ毛」を すっきり解消してくれる4アイテム

リニューアル発売された『ガルバ CMCケアシリーズ(以下、ガルバ)』は、ヒト型セラミドを駆使して髪の呼吸能を正常化し、パヤ毛を始めとした髪の不具合を改善してくれるそう。 製品のラインナップは、シャンプー、トリートメント、ミスト、エマルジョンの4タイプ。全製品に、髪の水分量を正常化するモイストコントロールコラーゲン、21種類の天然ヒト型CMCが配合されている。特にシャンプーとトリートメントは「モイストブースター処方」により、内部はしっとり、外部はサラサラな仕上がりを実現するのが特長だ。そこにミストとエマルジョンを併用すると効果は倍増
PICK UP

【今月の読者限定動画】5月号ストパーの「明度×太さで考える還元剤コントロール」

継続的なカラー、物理的なダメージ、エイジングなどの影響から、髪は少なからずダメージしているものです。今時のストパー施術では、こうしたダメージ前提で薬液のパワーをコントロールしていく必要があります。一目で分かる還元剤コントロールの目安表を作成...
OTHER

消費者と美容師の役に立つ商品を通じて 末長く“美容”を楽しむお手伝いをしていきたい

いま注目の、あの製品が生まれた背景を、発売メーカーのトップに直撃インタビュー!製品に込めた思い、企業として大切にしていることなど、根掘り葉掘りお聞きします。今月は、トータルヘアケアブランドの『アローブ』をメインに、タマリス株式会社のスタンスに至るお話まで、松本副社長に伺いました!
OTHER

トリートメントだけでは物足りないお客様への新アイテム “ 毛髪保水”に着目した新感覚のウォータートリートメント

コロナ以降、長くなった在宅時間を利用してヘア&ビューティーに力を入れる、いわゆる“おうち美容”への意識の高まりが顕著となった。また若い女性を中心に、韓国を始めとしたアジアのヘア&ビューティー商品に注目が集まり、様々なトレンドが生まれた。今回紹介する株式会社 千代田化学から発売されたウォータートリートメント『デラクシオ エトネ』は、そんな感度の高い女性たちの動向のリサーチをきっかけに生まれた商品だ。
OTHER

これからの時代はサスティナブルな美容を提供できることが重要 酸熱トリートメントがそのカギを握る

いま注目の、あの製品が生まれた背景を、発売メーカーのトップに直撃インタビュー!製品に込めた思い、企業として大切にしていることなど、根掘り葉掘りお聞きします。今月は昨年10月発売のレブリン酸トリートメント『レブリ』について、株式会社ハホニコの酒井会長に伺いました!シンプルな工程で失敗の少ない酸熱トリートメントの開発― 御社は元々、グリオキシル酸系の酸熱トリートメント(以下、酸トリ)『グリニコ』と、レブリン酸系の酸トリ『レブニコ』を発売されています。その中で新たに、レブリン酸系の2浴式酸トリ『レブリ』を開発された背景をお聞かせください。酒井 『グリニコ』と『レブニコ』は、どちらも有効成分が高濃度に配合された酸トリで、髪質や状態に合わせて自在に調合ができる仕組みです。しかしその分、知識と技術が必要で、アシスタン
ケア&スパ

“カラーと同時に質感改善”という 新たなメニュー展開が可能に

カラーと同時施術もできる!レブリン酸の働きで、酸熱トリートメントの可能性が大きく広がる!新発売のレブリン酸の酸熱トリートメント『レブリ』の特徴と、施術例をご紹介します。レブリン酸の酸熱トリートメント『レブリ』にはどんな特徴があるの?『レブリ』は、サロンケアとホームケアの連動で、質感と髪の構造を同時に改善していく「次世代型トリートメント」シリーズ。「インナー」と「アウター」の2浴式トリートメントシステムで、これまでの酸熱トリートメントよりもシンプルな発想で、柔らかくツヤのある美髪を叶えます。従来の酸熱トリートメントよりもシンプルな技術で、レブリン酸特有の柔らかなハリコシと、ツヤ感を実現!
OTHER

基礎研究のための環境を整備し、高品質&安心・安全な製品開発の体制を強化

時代のニーズに合った製品やオリジナリティのある製品を生み出す現場の裏側を取り上げるこの企画。第1回目は2022年6月に新設移転された、コタ株式会社の研究開発専用施設「COTA KYOTO Lab」(コタ キョウト ラボ)をSHINBIYO編集部が訪問。施設の特長について研究部を代表して髙瀬修一氏にお聞きしました。