トリートメント

“最強のコート剤”と呼ばれる「セラック」配合 圧倒的なツヤとハリを実現するコーティング剤

トリートメントだけでなく、中間・後処理等、多岐に渡る使用が可能 最近は、カラーやパーマなどのケミカルメニューにおける技術革新が進み、髪を極力傷ませずに、狙った色やウェーブを出すことが可能になってきた。またホームケア製品や美容家電等のクオリティも高まり、お客様が自宅で本格的なヘアケアを行えるようになった。そんな中、サロンでのトリートメントメニューへの危機感から生まれたというのが、今回紹介する株式会社 CUTICULA から今年4月に発売された『KIWAMI-Σ(シグマ)』だ。この「危機感」について、『KIWAMI-Σ』の開発者であり、同社取締役で現役の美容師でもある一木快斗さんにその背景を伺った。

処理剤「ファイアプリ」活用 格段実感のケアメニュー

処理剤「ファイアプリ」活用 格段実感のケアメニュー お客様のダメージレベルも変わり履歴も複雑になっている中、処理剤はとっても重要な要素。 PHY APPLI(ファイアプリ)はパーマ、カラー時の補修強化で、狙い通りの結果を出す処理剤。 業界最先端の技術を提供する超人気店美容室𝐯𝐢𝐨𝐥𝐞𝐭 `𝐣𝐞𝐦の代表で𝐓𝐎𝐏 𝐬𝐭𝐲𝐥𝐢𝐬𝐭の浅沼 雄元(あさぬま のりまさ)さんが、ファイアプリの特長とメリット、その導入の実態を本音で解説!

低価格かつ、髪や手肌に優しい アミノ酸系活性剤を主成分とした業務用シャンプー

長く売れている「ヒット製品」には、愛される理由があります。 このコーナーでは、そんな珠玉の逸品を取り上げ、ヒットのヒミツを大解剖。 ユーザーに愛される理由を様々な角度から探ります。 『 アモロス アミノコラーゲン ...

成熟した髪質改善市場に新たなビジネスチャンスを生む2つのアイテム

株式会社セブンツーセブンと言えばスキンケアに定評のある一大メーカー。事実、「肌と頭皮はつながっている」という発想で開発された頭皮ケア用のヘアケア製品のファンも多く、育毛製品の開発には30年の歴史を持つ。 そうしたスキンケアの老舗ブランドが、このたび“プロフェッショナル”用のヘアケア分野のプロダクツ開発に成功したという。その第1弾が『髪メンテ・シリーズ』だ。同社企画室の田中あゆみさんは製品開発の背景をこう話す。

「水の膜で髪の表面を覆う」がコンセプト。 さらっとした質感に仕上がるアウトバストリートメント

髪のパサつきやまとまりにくさに悩んでいる人は多い。近年オイル系のアウトバストリートメントがヒットしたのは、こうした悩みの髪をまとまりやすくし、ツヤも与えるという利点が評価されてのことだろう。また、シリコンに対して悪印象が広まり、「自然由来」「天然系」というイメージの強いオイルが好まれるようになったという背景もあると思われる。ただし、最近ではデメリットの一つとして「時間が経つと臭う」という点を上げる消費者も増えてきた。

「ヒト幹細胞培養液」という最新サイエンスで、さらに進化したシャンプー&トリートメント

2017年の発売以来、植物美容成分(ボタニカル成分)と最新のヘアケア・サイエンスを融合させたシャンプー&トリートメントとして、累計出荷数59万本(新旧合わせて)のヒット製品となった、株式会社サンコールの『ボタニエンス(BOTANIENCE)ヘアケア』。特に、エイジングによるハリ・コシ・ツヤ低下が悩みの世代に大きく支持されている。実は、この『ボタニエンス』には、元になるシャンプー&トリートメントが存在するという。誕生、そしてヒットまでのお話を、同社取締役研究開発部本部長の仙石俊治さんと、商品企画部主任の山田笑子さんに伺った。

根元から立ち上げをサポートする“ボリュームケア”と 弾力を与える“バウンスケア”で美しいシルエットを…

髪のシルエットに着目したヘアケアシリーズ『コタエイジング バウンスアップ』として、シャンプー、トリートメント、ミストを発売。このシリーズは、根元から立ち上げをサポートする“ボリュームケア”と、髪に弾力を与える“バウンスケア”を組み合わせた“シルエットケア”という発想が特徴

美容師とお客様の間をつなぐ 「サロンならでは」の育毛剤をつくり続ける

教えてください! 頭皮乾燥改善に特化した育毛シリーズの背景 いま注目のあの製品が生まれた背景を、発売メーカーのトップに直撃インタビュー! 製品に込めた思い、企業として大切にしていることなど、根掘り葉掘りお聞きします。 今月は『ハーバルカララシンピ』シリーズを中心にアモロス株式会社の育毛剤の歴史まで伺いました。 新しい育毛剤は 女性の頭皮乾燥改善に特化して開発 —— ハーバルカララシンピ』シリーズはまだ発売して間もない製品ですが、御社は育毛剤に関しては長い歴史をお持ちなのですね。 榎本 実は育毛剤カララシリーズには50年の歴史があるのです。今でもご愛用者の多い『薬用伽羅藍』や『KARARA』は昭和40年代から発売されているロングセラーです。お客さまは現在60代、70代の方もいて、皆さん「これがなくなってしまったら困る」と言って下さっています。ボトルやパッケージは時代を感じさせるものですし、使用時の匂いも最近の製品に慣れた人には強いんですが、逆にそれがいいという意見もありますね。

仕事にも家庭にも忙しい現代女性が求めていたなめらかな仕上がりを叶える、低刺激処方の肌髪ケア

コロナ禍を経て、消費者マインドは以前よりも安心安全へと意識が高まっている。自身の体調についても同様で、今まで何となく見過ごしていた違和感に繊細に向き合う人が増えているという。2023年7月に株式会社アリミノから発売された、低刺激処方の新ライン「モイストヴェール」は、そんな女性達の声をきっかけに生まれた商品だ。開発の背景や製品の特長について、商品開発部第2開発グループ主任の吉田雅美さんは、次のように説明する。 「女性の身体は季節の変わり目や、ホルモンバランスの変化に影響を受けやすいんです。今まで使っていた化粧品が合わない、頭皮が何となくむず痒いといった目に見えない不調を感じる方も多くいます。ただ、今までの敏感肌用の商品は、使用感やデザインが二の次になっているものも多かったので、女性が不調を感じている時でも安心して美容を楽しめるような商品をつくりたいと思いました」

「髪は髪で洗う」という視点から生まれた ケラチン配合のヘアケアシリーズ

毛髪補修効果の高い キューティクルケラチンを配合 湿度の高さや生活習慣などの違いで、日本は諸外国に比べて毎日シャンプーする人の割合が多い。日常的に使用するものだからこそ、髪に優しく、それでいて高品質・高機能なものを使用して欲しい、そんな想いから生まれたのが、今回取り上げる株式会社ハホニコから発売されている『ケラテックスシリーズ』だ。こちらはシャンプー、トリートメント、ヘアオイルの3アイテムのラインナップで、シャンプーには珍しい黒地のデザインがスタイリッシュな印象を受ける。