
約40年前から育毛メニューを提案。その経験を元に、施術時の心地よさと効果の高さを兼ね備えた製品を開発
教えてください!あの頭皮ケア製品が生まれた理由いま注目のあの製品が生まれた背景を、 発売メーカーのトップに直撃インタビュー!製品に込めた思い、企業として大切にしていることなど、根掘り葉掘りお聞きします。今月は1945年の創業以来、ヘア&フェイス製品を数多く手掛けてきた株式会社セブンツーセブンの宮副 健社長に新発売した『創髪ʀプログラム』についてお聞きしました!1945年創業。化粧品開発から サロンでのヘア&フェイスメニュー開発へ—— 株式会社セブンツーセブンと言えば、創業が1945年と歴史のあるメーカーです。宮副社長のおじい様が立ち上げた会社とお聞きしていますが。宮副 はい。戦争で大変な思いをした女性達を元気づけようということで、祖父が中心となって化粧品会社を始めました。創業当時、「他社のマネをしない独自の製品」「皮膚医学に基づく科学的な化粧品」「新しい美顔法の開発」という3大目標を掲げてスタートしたと聞いています。そこから1967年に美容業界に参入し、フェイスメニューからヘアメニューへと製品開発を広げていった感じです。いま注目のあの製品が生まれた背景を、発売メーカーのトップに直撃インタビュー!製品に込めた思い、企業として大切にしていることなど、根掘り葉掘りお聞きします。今月は『ハーバルカララシンピ』シリーズを中心にアモロス株式会社の育毛剤の歴史まで伺いました。新しい育毛剤は女性の頭皮乾燥改善に特化して開発—— ハーバルカララシンピ』シリーズはまだ発売して間もない製品ですが、御社は育毛剤に関しては長い歴史をお持ちなのですね。榎本 実は育毛剤カララシリーズには50年の歴史があるのです。今でもご愛用者の多い『薬用伽羅藍』や『KARARA』は昭和40年代から発売されているロングセラーです。お客さまは現在60代、70代の方もいて、皆さん「これがなくなってしまったら困る」と言って下さっています。ボトルやパッケージは時代を感じさせるものですし、使用時の匂いも最近の製品に慣れた人には強いんですが、逆にそれがいいという意見もありますね。