第15回通常総会をリモート開催 教育養成制度でCBT方式を採用
通常総会/日本エステティック振興協議会

日本エステティック振興協議会(井上忠一 理事長)は、第15回通常総会を2021年6月29日(火)10時より、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、リモートにて開催した。

出席者は、会員3社、理事13名、監事2名、総計15名にて行われ、本総会に上程した

議案は、以下のとおり。

  • 2020年度 事業報告(案)
  • 2020年度 収支計算書(案)
  • 2020年度 監査報告(案)
  • 2021年度 事業計画(案)
  • 2021年度 収支予算(案)
  • 新理事選任の件

以上、審議を要請した6個の議案は、全て出席会員3社の承認を得て可決された。

新理事選任の件では、日本エステティック業協会の水溪治彦氏が新任となった。

また、認定美容ライト脱毛エステティシャン教育養成制度の「安全講習会」「技術者講習会」では、新型コロナウイルス感染防止対策に力点を置き、受講者及び運営スタッフの健康維持に向けた対応を行い、今後はeラーニングによる受講、リモート受験ができるCBT方式を採用することとした。

当協議会は、経済産業省、厚生労働省、内閣府消費者委員会、消費者庁など関係行政監督官庁の業界の窓口機能として、特定非営利活動法人日本エステティック機構、公益財団法人日本エステティック研究財団と協業強化を引き続き実行し、また消費者の安全・安心の確保の為、業界におけるセルフエステ、ハイフ等の課題に取り組んでいくとのこと。