来店サイクルが短く 固定化しやすメンズ客にスキンケア提案しませんか?
メンズスキンケア「モノローグ」/セブンツーセブン

20~50代の男性消費者に「美容室でのスキンケア提案」についてアンケート

美容室でスキンケアアドバイスを受けたことがありますか?

美容室でスキンケアアドバイスを受けたいと思いますか?

アドバイスに納得出来たら美容室でスキンケア商品を購入したいと思いますか?

30~40代の3人のオーナー美容師に聞く”アンケート結果をどう考える”?

提案アプローチが増えれば結果は違ってくる/satoshiさん(CoCoon)

美容室側からの提案が圧倒的にまだ少ないという状況なので、アプローチの数が増えていくと必然的にお客様の行動も変わってくると思います。積極的に提案を行っていけば、商品購入にまでつながっていく可能性も高まりますしね。

アンケートの結果を踏まえると、逆にスキンケアの提案を取り組んでみたいと思いました。そのアプローチの結果、どういう反応が生まれるのか、スタッフとともに肌で感じてみたいですね。

千葉県船橋市の「CoCoon(コクーン)」のオーナー美容師。メンズ客比率は約20%で、女性客の旦那さんがメインになっている。メンズへのスキンケア提案はまだ取り組んでいない(取材時)。

自分のスキンケア体験を話せば関心は高くなる/堀 光稔さん(Hair Make Clipper)

アドバイスを受けたくないと答えた方の中にも、実際にお話をしたら興味を持たれる方がもう少しいらっしゃると思います。男性はスキンケア知識を持たれていない方も多くいらっしゃるので、実感を持って説明したら、もうちょっと興味を持たれる方が多いんじゃないでしょうか。

まずは自分自身がいろんな商品を使ってみて、その実体験を織り交ぜ商品の特長をお伝えしてみれば、アンケートの数字以上に興味を持たれると思います。

東京都羽村市の「Hair Make Clipper(ヘアメイク クリッパー)」のオーナー美容師。メンズ客比率は30 ~ 35%。30~ 50 代が中心。メンズスキンケア商品はまだ取り扱っていない(取材時)。

価格やアイテム数、かかる時間に男性はシビアかも/駒崎真史さん(Hair and Life style TOMOS)

ドバイスを受けたことがないというのは、圧倒的に美容師側の問題ですね。スキンケアのお話を男性客にもすることがあるのですが、結構気にされている方が多くいらっしゃる印象です。

ただ、商品購入に関しては、男性の場合、どこまでスキンケアにお金をかけられるかとか、どれだけ時間をかけられるのかとか、そういった問題が出てくるので、商品の価格やアイテム数は、結構シビアになってくるのではないかと思います。

さいたま市の「Hair and Life style TOMOS(トモス)」のオーナー美容師。メンズ客比率は25 ~ 30%。メンズスキンケアはまだ取り扱っていないが、レディースは扱っている(取材時)。

メンズスキンケア「モノローグ」を2カ月間リアルに使用しモニター検証

「モノローグ」は“ クレンジング” から始める2ステップケア

モノローグ フェイシャル クレンザー〈クレンジング・洗顔料〉100g 2,200 円(税込)
ジェルタイプなのでうるおいを残しながら、毛穴の汚れをしっかりと洗い流す。ビタミンA 誘導体、コエンザイムQ10 配合。
モノローグ モイスチャライザー〈保湿液〉120ml 2,750 円(税込)
化粧水と美容液が1 本になった保湿液。ヒアルロン酸を2 種配合。とろみのあるテクスチャーで保湿成分を角質層のすみずみまで届ける。

インタビューをお願いした3 人のオーナー美容師さんに2 カ月間、朝晩「モノローグ」を使用していただき、肌状態の測定と使用実感のコメントにご協力いただきました。

駒崎真史さんの使用実感
オイリー肌で、マスク着用で肌が敏感になっていたのですが、しっとりして、マスクトラブルも少し減った気がします。オイリー肌も改善された感じがします。

BEFORE                             AFTER

堀 光稔さんの使用実感
洗顔だけでもしっとりして、水分を取り過ぎてないような感触でした。2 アイテム使うと、ほどよくしっとりする感じで、重い感じではなかったです。

BEFORE                             AFTER

Satoshiさんの使用実感
もともと肌が乾燥しやすかったんですが、実感できるくらい肌のつっぱり感がなく、皮脂の出方も通常の夏よりもあまり出ることがなかったです。

BEFORE                             AFTER

「モノローグ」をモニター検証した上でのビジネス化の可能性

手間がかからないから店販として紹介しやすい/堀 光稔さん

男性はアイテム数が多かったり工程が多いと、面倒くささを感じてしまうので、手間がかからないという意味でご紹介しやすいと思います。実際に2 カ月間使用して、面倒くささを感じなかったですし。

ジェルタイプのクレンジングはこれだけでもしっとりしましたよとか、自分が体感したことを織り交ぜながらご紹介していけば、手に取ってもらいやすいと思います。自分が担当している40 代ぐらいの方にお話しやすい商品ですね。

実践しているアイブロウメニューと連動させてアプローチができる/satoshiさん

肌がキレイになると若く見えるという概念が男性にはまだ浸透していないので、そういった話をすると商品が動く可能性があると思います。しかもこの商品は2 アイテムで、顔を洗って化粧水をつけるだけですという提案なので、それぐらいだったら試してみようかなという人が多いと思います。

うちでは、アイブロウのケアを男性にも行っているので、それと連動する形でスキンケアの話をしてアプローチしてみようと思っています。

2 品完結のスキンケアだからお客様に話しやすい/駒崎真史さん

美容室でスキンケアのお話をお客様にするのは難しさを感じていたのですが、この商品は2 品で使い方がシンプルなので、初めの一歩として話をしやすいですね。サロンでスキンケア体験をしていただく際にも、時間がかからずにできるので、サービスの一環として導入しやすいと思います。

スキンケア商品はただ買ってもらうというよりも、体験していただいたうえで検討してもらう方が提案しやすいですからね。

リアル検証動画/メンズスキンケアのポイントとビジネス化の可能性

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