“美容業界(美容室経営)の近代化”という志を共有し、永続的に発展を!
オール金賞サロン会議 /コタ

コタ(小田博英代表取締役社長)は4月25日(月)、京都市下京区のホテルグランヴィア京都で「2022年 オール金賞サロン会議」を開催した。

今開催は、新型コロナウイルス感染症対策を行った令和初の開催であり、またオンライン配信も行うハイブリットの開催となった。

冒頭挨拶にたった小田社長は、旬報店の主旨である「美容業界(美容室経営)の近代化」を目指す上で、会場の全参加者が昨年度のオール金賞を受賞された方々であり、一堂に会し時間と空間、理念、志を共有できることを幸せに思う事と共に日頃の謝意を述べた。

続いて、干支の十干と十二支の一つ一つに意味があり、その組み合わせでその年がどのような年なのか、どのように考えるべき年なのかのヒントがある恒例の解説が行われた。まず昨年の干支「辛丑(かのとうし)」を振り返り、今年の干支である「壬寅(みずのえとら)」について、「辛丑で大切にした“道徳観”と“倫理観”を引き続き守り育てることで、この1年も正しく成長していただくことをお願いしたい」と述べ、「今後も皆さまと我々で”美容業界の近代化”という志を共有し続け、より強くなることを願う」と結んだ。
次に、森山輝之CS部長から2021年度のオール金賞の結果が発表され、獲得内容は生産性をはじめ質の高い実績となった。

「月間オール金賞」は、獲得軒数323軒(対前年比121.0%)、獲得個数1,104個(対前年比149.6%)と共に2020年度を大きく上回り、その中でさらに年間目標を達成した「年間オール金賞」は57軒(対前年比285.0%)、年間目標を達成し、12か月全て月間目標も達成した「年間オール金パーフェクト賞」は8軒(対前年比800.0%)という結果となり、表彰式が行われた。

また、年間オール金賞の受賞状況や、月間並びに年間オール金賞獲得サロンの生産性や客単価の実績、顧客内容実績について、さらに『コタ アイ ケア』『コタクチュール』年間実績(1店舗平均)、オール金賞獲得の意義について詳しい分析と説明が行われた。

さらに、「女性のキレイ・かわいい」を追求し、お客様に心から喜んでいただけるサロン作りに挑むnavelの代表取締役 後藤晃宏氏による、「現在に至るまでの会社の変化とオール金賞について」をテーマに講演がおこなわれた。