2日間で3万138人来場 過去最高155社502小間の展示ブース設置
第9回アジアビューティエキスポ開催/全国美容用品商業協同組合連合会

第9回 アジアビューティエキスポ(全国美容用品商業協同組合連合会主催/菊地浩市理事長・橋本健治実行委員長)が、5月30日(月)・31日(火)に神奈川・みなとみらいのパシフィコ横浜で開催された。大会事務局によると2日間の来場者は30,138人と発表した。(来場者の内訳は、一般約70%、学生約20%、メーカー、ディーラー、ジャーナル等が約10%)

今回のエキスポのテーマは「HOW ARE YOU?~LONG TIME NO SEE YOU.~」。人々が求めている、顔を合わせ、言葉を交わし、リアルを実現すること。再び会える喜びに満ちた言葉、それは「HOW ARE YOU?(元気だった?)」すべての美容師とお客様がこの言葉を交わす、その日を創るために。となっている。

開会式では、菊地浩市理事長が挨拶。「様々な方のご協力のもとに無事開催を迎えられてことに改めて御礼申し上げる。今回のエキスポは、コロナ禍で進化を遂げ、リアルとオンラインのハイブリッド開催となった。60以上のライブステージとそのうち40以上のステージをスマホ等を通じてオンラインで日本全国、近隣諸国から楽しむことができる」と特徴を挙げ、「これからまた元気な美容業界が、戻ってくるきっかけになってもらいたい」と語った。

会場は、過去最高の155社502小間の展示ブースが設置され、理美容業界のみならず、新規参入の企業も見られ、ブースで自社製品のアピールを行っていた。

ヘアショーは、プラチナパスが必要な「ブルーステージ」、入場チケットで閲覧可能な「レッドステージ」、NBBAメーカーのエリアに設置された「グリーンステージ」の3つのカテゴリに分かれ、それぞれ約60サロンがショーなどを展開した。

また、「レッドステージ」「グリーンステージ」はチケット購入で6月末日まで視聴可能となっている。

開会式であいさつをする菊地浩市理事長

2日間で約3万人が来場

BLUE STAGE1日目

BLUE STAGE2日目

RED STAGE1日目

RED STAGE2日目

GREEN STAGE