タカラベルモント(吉川秀隆代表取締役会長 兼 社長)は、6月9日(木)、オンラインにてタカラベルモント エステシモ新製品発表会を開催した。
理美容室・エステティックサロン専売のスパブランド・エステシモのフェイシャルスパシリーズ「プレサート」から、「プレサート エナファイン ローション」「プレサート エナファイン コンク」が6月15日(水)に発売されるにあたり、同製品が、 肌が自ら潤いを生み出す力を高める同社の最新基幹技術・ファインスキンテクノロジーが搭載されていることなどが発表された。
冒頭、師岡晃課長(化粧品事業部 化粧品マーケティング部 化粧品広報企画課)は、2020年11月に「タカラベルモント ビューティー サイエンス&テクノロジー」と題し研究成果の発表を行ったことにふれ、中嶋礼子マネージャー(化粧品事業部 化粧品研究開発部 第一研究所)から幹細胞研究の化粧品への応用についてと題した説明が行われた。
キーテクノロジーであるiPS細胞研究について詳しく解説し、iPS細胞そのものについての説明、iPS細胞を美容研究に応用した内容と成果を詳しく紹介し、今後も研究を続けさらなるスキンケアの進化を追求していくと抱負を述べた。
続いて、宮崎瞳氏(化粧品事業部 化粧品マーケティング部 化粧品広報企画課)から、導入背景と共に、肌本来のうるおいを高めるために①肌が自らうるおいを生み出す力を高める②肌本来のうるおいでバリア機能をサポート、といったポイントへのこだわりなどを実験結果の様子と共に詳しい説明が行われた。
最後に、師岡課長から、今秋には同じく「プレサート」から最新基幹技術・ファインスキンテクノロジーが搭載された新たなスキンケア商品が追加予定であることも発表された。