2019年以来のリアル開催 HIFU機器に関する記念講演会も
第17回通常総会 / 日本エステティック工業会

日本エステティック工業会(瀧川睦子理事長)は5月26日(金)、東京・墨田区のKFC Hall&Roomsにて第17回通常総会を開催した。
今開催は2019年以来のリアル開催となる。
冒頭で挨拶した瀧川理事長は、会員各社に向け日本エステティック工業会の運営、活動に対する理解と協力に謝辞を述べた。続いて、昨年から各委員会の活動を再開させ、中心的な事業である機器委員会においてエステティックポレーション部会・EMS部会・RF部会・キャビテーション部会を立ち上げ、安全・安心に活用できる機器の規格基準の策定に取り組み、来年度以降にはその報告ができるよう活動していることが報告された。また、昨今のHIFUやセルフエステに関する諸問題などエステティック業界のネガティブな話題に関し、先人たちの多くの学びを活かし健全な業界活動の発展に繋がるよう、どうあるべきかを考え日々活動していくと抱負を述べた。
引き続き、第17回通常総会の議案書に基づく議案審議に移り、「第1号議案 2022年度 事業報告承認の件」、「第2号議案 2022年度 収支計算報告および貸借対照表並びに正味財産増減計画、財産目録承認の件」、「第3号議案 監査報告承認の件」、「第4号議案 2023年度 事業計画(案)承認の件」、「第5号議案 2023年度 収支予算(案)承認の件」の各議案について審議、すべての議案が可決した。

休憩をはさみ、消費者庁 消費者安全課 事故調査室の課長補佐 渕野徳和氏による、「HIFU機器に関する調査報告ほか」と題した記念講演会も催された。消費者安全調査委員会による「消費者安全法第23条第1項の規定に基づく事故等原因調査報告書-エステサロン等でのHIFU(ハイフ)による事故-」でまとめられた調査概要や注意喚起のための動画の紹介、HIFU施術による事故情報・事故事例や、機器の照射実験など実態調査と生体への影響(シミュレーション解析)他解説が行われた。

記念講演会終了後、会場を第一ホテル両国に移した懇親会では、改めてエスティック産業の発展について語り合い、交流が深められた。